ビジネスカジュアルとはなんぞや
「どんな格好で大学院のセミナーや目上の人が来るイベントなどに参加していますか」
私がよくするのは、スーツパンツ、上はドレスシャツ(冬のときは薄手のセーター)、カーディガン、で、念のためにスーツのジャケットを持っていくこと。あ、やっぱりこれくらいのカジュアルさでよかったなというときはそのまま楽しめるし、他の人がかっちりしてたら、ジャケットを羽織ればいいので、臨機応変にできます。
という質問をいただきました。ありがとうございます。お返事が遅くなってごめんなさい。
私もこれはすっごく一時期迷いました。いろんな文化圏からの人にあふれているトロントでは正装も人によるし、こう、一括りに「こうあるべき」というのが少ないような・・。
きっちりとしたジョブインタビューではない限り、かっちりとした日本式の就活スーツみたいなのは着ないですね。
というか多分トロントに来てからかっちりスーツを着たのは、商談の通訳をしたときくらいかも。。
ネットワークのイベントや、目上の人が来る会食などではビジネスカジュアルの格好をしていきます。
やっぱりジーンズはノーグッド。
だるーんとしてるのも。
ビジネスっぽいけどかちっとしてない、
というのかな?
ビジネスカジュアルについて色々記事を読んでみたけど、結局あんまりきちんとした定義はなく、だからこそ招待状に「ビジネスカジュアルで来てね」と書いてあると、どこまでカジュアル?どこまでビジネス??とちょっと焦る。
こっちのひとは結構色味も派手なものを選ぶひとが多いし、それにアクセサリーもすごく大きいのをつけるひとがいるし、ハイヒールじゃなくても別に良さそうだし。
うーん、なんでもありなのか??
一番そうだろなーと思ったアドバイスは、「ビジネスカジュアル」というのは会社や団体の文化が反映されるものだから、わからなかったら社風をチェックしてみたり、知り合いに聞いてみたりするのがベストなんだって。
私がよくするのは、スーツパンツ、上はドレスシャツ(冬のときは薄手のセーター)、カーディガン、で、念のためにスーツのジャケットを持っていくこと。あ、やっぱりこれくらいのカジュアルさでよかったなというときはそのまま楽しめるし、他の人がかっちりしてたら、ジャケットを羽織ればいいので、臨機応変にできます。
アカデミックなミーティングでも、団体やメンバーによって求められる服装が違うというのはあてはまります。例えば、マイケルはミーティングにいつもスーツで行きますが、私はセミナーにはいっつもジーンズとTシャツでした。学会で発表したときは青いワンピースにジャケットを羽織っていきました。
最初はちょっと慎重にやってみて、
徐々に反応を見ながらまわりに合わせて崩していく、
という感じが一番良いかなと思います。
ビジネスもカジュアルも、リラックしして自分の力が発揮できる、コミュニケーションが元気に取れるワードローブを用意したいですね。
*トロントのこれが知りたい!など記事のリクエストがあれば
kistunetoronto*gmail.com (*をアッドマークに変えてください。)までどうぞ。

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