again and again
高校生の時に読んだカミュの「異邦人」。その時はなんだか暗くなったことしか覚えていなくて、本棚を整理していたら出てきたので読んでみた。

とても好きだった。村上春樹さんが小説にについて「一つの過程を傷付いたハトを優しく抱いて運ぶように大切に追っていくこと」みたいなことを書いているのを思い出した。社会に求められている「パフォーマンス」をせずに正直に、嘘をつかず生きることを追求する主人公の結末。現代のメディアのあり方とも重なり、興味深く、もう一度読み返したい。ただ気持ちが暗くなるのと吐き気がする感じは、高校の時と変わらず。
病院に行って、買い物に行って、たくさん歩いた。スーはストローラーの中で寝てくれて、帰宅して夕飯の準備と掃除をしている間も寝ていてくれて、今はスープを煮込みながらこのブログを書いてる。
スーとタピと一緒にいて、本当に私は二人の「母親」でいれることが大好きだし、とても楽しいし、ありがたいなあと心から感じる。
忙しくて、自分の時間とかは工夫しないとないけど、その工夫も好きだし、マイケルがたくさん工夫するのも目に見えるし、二人で一緒に工夫できることもある。
散歩をしながら、初めて見るカーディナルにわくわくするタピが、
「赤い鳥、カーディバルン、好き!」と指差すのを見て、抱きしめたくなったり、
スーが朝起きるとニッコリ笑って「はーお」と言ってくれると、
溶けてしまいそう。
春が来る。ピカピカのお天気に、みんなでお出かけしたいなあ。

とても好きだった。村上春樹さんが小説にについて「一つの過程を傷付いたハトを優しく抱いて運ぶように大切に追っていくこと」みたいなことを書いているのを思い出した。社会に求められている「パフォーマンス」をせずに正直に、嘘をつかず生きることを追求する主人公の結末。現代のメディアのあり方とも重なり、興味深く、もう一度読み返したい。ただ気持ちが暗くなるのと吐き気がする感じは、高校の時と変わらず。
病院に行って、買い物に行って、たくさん歩いた。スーはストローラーの中で寝てくれて、帰宅して夕飯の準備と掃除をしている間も寝ていてくれて、今はスープを煮込みながらこのブログを書いてる。
スーとタピと一緒にいて、本当に私は二人の「母親」でいれることが大好きだし、とても楽しいし、ありがたいなあと心から感じる。
忙しくて、自分の時間とかは工夫しないとないけど、その工夫も好きだし、マイケルがたくさん工夫するのも目に見えるし、二人で一緒に工夫できることもある。
散歩をしながら、初めて見るカーディナルにわくわくするタピが、
「赤い鳥、カーディバルン、好き!」と指差すのを見て、抱きしめたくなったり、
スーが朝起きるとニッコリ笑って「はーお」と言ってくれると、
溶けてしまいそう。
春が来る。ピカピカのお天気に、みんなでお出かけしたいなあ。
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