原稿起こし

大学の教授に良くインタビューの原稿起こし(transcribing)を依頼されるのだけど、映画の翻訳の仕事も原稿起こしから作業がスタートするので、スピードがすごく上がってる。

初めて原稿起こしをしたのは、去年の今頃。自分のリサーチのためにリトルポルトガルエリアでしたインタビュー。アクセントが強いものはかなり苦戦したし、何をどうすればいいのか全然わからなかった。

今は原稿起こし専用のソフトウェアを使って、自分のペースでできるようになった。「もらった仕事はすぐに仕上げる」がポリシーなので、受注したらスケジュールをどうにか調整して指示が記憶に新しいうちに作業を開始。一通りラフに仕上げて、そのあとじっくり見直ししていく。

テーマによってはすごく退屈なときもあるけど、内容的に分からなくても、その人の話し方や、研究者の質問の仕方はとても勉強になる。

昨日と今日は二日間丸ごとこの仕事と調査の仕事に充てると決めているので、自室で作業。

原稿起こしは、目と耳と手が全部塞がるので、ながら作業が全く出来ない。

なので足をぱたぱたさせたり、ナッツやするめをもぐもぐしながら、集中力の持続を図ります。

さて、今日もやるぞー!

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