悪夢のような隣人 その２

二週間くらい前に我慢できなくなって、
隣人の騒音問題で警察を呼んだんだけど、（詳しくはこちらから：過去記事「悪夢のような隣人」）

絶対改善されないだろうなーって思って新しいアパートを探して、
何個か下見も行ったのだけど、

私たちが警察呼んだのをきっかけに、他の近所の人も警察を呼ぶようになって、警察が来る頻度が高い！！
その結果、隣の人の音楽、ぱたりと止んだ！！

リタおばあちゃんが、私が家の前を通るたびにミルクたっぷりのカフェラテをいれてくれるんだけど、ゆっくりお茶してると、椅子をガタガタと近づけてきて（ゴシップを話すよの合図）

「ポリース、ラストナイト、グッドニュース」

という感じの報告をしてくれる。

ノイズコンプレイントは、警察に通報して、警察に客観的に「うるさい」と判断してもらい、対処してもらう時に、ケース番号があるので、それをきちんと聞き出すことが大事。細かいログを取っていれば、シティカウンセラーの人にそのケース番号をもって相談に行き、市がそのテナントに対し対処に乗り出すことができる。

長い道のりなので、あんまりしたくなくて、もう引っ越しの準備をしていたけど、
近所の人たちが「あなたたちが引っ越すなんて絶対間違ってる」って言ってくれ、できることはなんでもしてみよう、みたいな流れになっている。

リタおばあちゃんにも引っ越すかもしれないと話すと、泣きながら
「ノー、ノー、You no move. You good. She bad. She go. You stay. You no move」

と引き留めてくれ、そして笑顔で
「Your baby, me watch. Me sick, so not so long time. One hour. You go shop. Me watch your baby.」

ってベビーシッターのオファーまでしてくれた。

本当にスウィート。
いろいろな事情があって１年のリースを今組みたくないので、アパート探しも難航している。だから今、近所の人たちがサポーティブで、実際音楽がやんでいることはすごく大きい。

アパート探しは続行するけど、ここに残れる可能性もゼロじゃないんだな、
自分たちだけで対応しようとすれば気も滅入るけど、みんなが手を差し伸べてくれるんだなって、少し光を見た気がした。

先日、友達からいろんなベビーグッズを譲り受け、その中でもバシネットは本当に赤ちゃんがくるんだなって、優しい気持ちにさせてくれるアイテムだった。

一個一個赤ちゃんの服を整理しながら、いるものリストをチェックしていく作業の中で、一つ一つ気持ちも整理されていく。

もうすぐミッドワイフ検診の日。大きいお腹にも、そろそろ慣れてきた感じ。