空からの雪景色

雪雲もくもくで、学校も全て休みになったハリファックス。

に、降り立つ予定の飛行機。

に、乗るつもりの私達。

何度旅をしても、未だに相当飛行機が怖い私は、吹雪く中飛行機が飛ぶなんて想像しただけでもぞっとして、何度もキャンセルにならないかチェックしたけれど、

スケジュールどおり運行。

定刻どおりポーターエアラインで、アイランドエアポートから、ハリファックスに向けて飛び立ちました。

トロントの上からの写真
しろーい!

どこか分からないけど、
巨大な湖も凍ってる感じです

と、割と余裕な感じでフライトが進んだのだけど、
ハリファックスへの着陸態勢に入ったとたん、揺れる、揺れる。
しかも、「揺れると思いますが、飛行自体への影響はありません」って日本の飛行機で言ってくれるのも無く、急に揺れだし、

上下、左右、

めっちゃ怖かったーーー。

マイケルが「添乗員さんを見て。ほら、皆落ち着いてるから大丈夫。」と一生懸命落ち着かせようとしてくれたけど、私は呼吸も荒くなるし、酔うし、もう泣きそうでした。

もうほんと、大声で泣き喚きたい気持ちだった。

だけど、無事にハリファックスに到着し、いつものようにお義母さんの車の中でプリングルスを食べ(乗り物酔いにすごく効く)、マホンベイまでの2時間爆睡し、

トロントダウンタウンでは汚く見える雪が、まっさらきれいに見えるマホンベイの街へ。

あー、やっと一息!

クリスマスの雰囲気がいっぱいのお義母さんの家。数え切れないくらいのプレゼントの包みと、親戚から届いたクリスマスカードの数々。

雪の中、海の町を散策。

近所の人が「あらー、おかえり!」と声をかけてくれる。カフェの人も、みんな、「よく来たね。今回はいつまでいるの?」と聞いてくれる。佐賀ほどの圧迫感と、親密さはまだここには無いけれど、それでも毎シーズンの滞在の積み重ねと、とても小さなコミュニティであることで、居心地の良さは毎回増す。

この海の町で私は何をするのかというと、論文を書く。
たくさんの資料と本をスーツケースにつめて来た。私達のベッドルームは勉強部屋に早変わり。トロントでは仕事ばかり入るので、ここにいる間に、遅れを採り戻す。

クリスマスはゆっくりできるように、今が頑張りどき!


コメント

  1. 長旅(日本に比べたら短いけど)お疲れ様です。
    そちらで、ご家族の方たちと温かく素敵なクリスマスをお過ごしください。

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    1. wocean2さん、
      お返事が遅くなってしまい、ごめんなさい。
      1ocean2さんも素敵な年末年始を過ごされましたように。

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