アルーナシアターで観劇
アルーナシアターという劇場へ。
(Aluna theatre ホームページはこちら)
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様々な声をお芝居で伝えていこうとする試み。
今回の演目は
What I learned from a decade of fear
9・11の後、カナダはどんな変化をとげたのかを Fear という言葉を軸に考えていく。
「カナダの市民権を持っていても生まれた場所がカナダではなければ市民権を剥奪される可能性がある」というハーパー政権の推し進めるものに反対していく強い政治的なメッセージが発されていた。
また、暴力をさまざまな角度から見て、どの暴力が暴力とラベリングされ、その暴力は正当化されるのかを考えさせるお芝居だった。
舞台上の登場人物を進行中に撮影して、それを数秒ずらして映す。
まるで、1人の人が過去の自分と会話しているような運びもあり、尋問のようにたたみかける、日常会話のように優しく話す、その緩急とリズムが予想しないところできて、とても良く作られているなと感動した。
友達のモニカがチケットを取ってくれたのだけど、トロントで劇をみたの、初めて。
劇の後、バーの周りに残って、主役の女優さんとおしゃべり。
コロンビア出身の彼女。「カナダは移民にとってもう安全だと感じられない国になってしまうのかもしれない」と話していたのが印象的だった。
いろいろな表現方法で自分の思いを伝えていく人たちにたくさん会えた週末。
今週は仕事がいそがしくなりそうなので、がんばるぞーー
劇の後、バーの周りに残って、主役の女優さんとおしゃべり。
コロンビア出身の彼女。「カナダは移民にとってもう安全だと感じられない国になってしまうのかもしれない」と話していたのが印象的だった。
いろいろな表現方法で自分の思いを伝えていく人たちにたくさん会えた週末。
今週は仕事がいそがしくなりそうなので、がんばるぞーー
劇の予告編です
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