わくわくクリスマス

早朝スカイプで日本の生徒と話す。

ここのクリスマスは日本のお正月くらい大事な家族の行事なんだよ、と
教えると、

生徒はすごく驚いて、それから

「ほんとに七面鳥食べるんですか?」と目をキラキラさせて聞いてくる。



いつもは本物の木のクリスマスツリーなんだけど、
今年はプラスチックのツリー。
お義母さん温もりが違うと絶賛後悔中。。
きれいだけどなー


カナダに移ってすぐの頃は、このシーズンになると盛りすぎるクリスマスと物足りないニューイヤーに、日本のお正月のほうがいいや、とか思っていた。今もお正月に日本の家族と一緒にふるさとの町にいたいと思うのは変わらないのだけど、

クリスマスが大切な1日であるというのは、肌で感じられるようになったし、
自分も心からそう思えるようになった。



七面鳥の焼ける匂いや、曇る窓ガラスの外の静かな冬景色、
ピカピカ光るクリスマスツリーと、日に日に増えていくその下に置かれるプレゼントたち。親戚のおばあちゃんは孫が帰ってくるのを心待ちにし、おうちの外のデコレーションに気合いを入れる。お店では知ってる人も知らない人も、メリークリスマスと言い合って、プレゼントやスペシャルディナーの食材を抱えて急ぎ足。

キリスト教徒の人にはきっとまた違う意味があるのだろうけど、私には大好きな人を一生懸命思う日なのだと映っている。

私も毎年と同じように、マイケルに贈るイヤーブックを今日仕上げた。一年の写真をスケッチブックにぺたぺた切り貼りして、余白に思い出深かったシーンやインサイドジョークなどをイラストで足していく。
マイケルが部屋に入ってこないようにドアに貼り紙

今年はプラスお義母さんにマイケルの夏の日本での活動を伝えるドキュメンタリー映像を作ってDVDにした。二つとも長い間かかって用意したので、終わってとてもほっとした。喜んでもらえるといいな。

映画の仕事も今朝やっとひと段落。明日はストレスフリーで、めいいっぱいクリスマスが楽しめそう。

Merry Christmas to you all!

Thank you for reading this blog. :)

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