幸運を運ぶ楽器?

マイケルのオフィスで仕事。二人で作業すると、はかどる時と全然ダメな時あるけど、昨日はすごく絶好調。目標にしてたデータまでコーディングできました。

オフィスに、家から忽然と消えていたトレソリウムが!!
トレソリウムというのは、私たちが勝手につけた名前なのだけど、この楽器のこと。
これがトレソリウム

この楽器は、ノバスコシアのアーティスト、グレッグ・トレイシーさんが、ダルシマーにヒントを得て手作りした楽器。トレイシーさんのスタジオにお邪魔した時に、一目見て気に入って、購入したのだけど「名前がない」と彼が言うので、マイケルとトレイシーさんの名前にちなんで、「トレソリウム」とつけたのだ。

これはアパラチアン・ダルシマー
ウィキピディアから画像をお借りしています


この楽器、三弦しかなくて、いろんなノートをスキップしてる感じなのだけど、遊んでるとそれなりの音がなるので、楽しい。マイケルはオフィスでの休憩時間にぽろんぽろん弾いてたみたい。

帰り道、トレソリウムを持って歩いていたら、いろんな人に呼び止められる。珍しいみたい。

近所で話しかけてくれたおじさん。今まで話したことない人だったけど、とっても素敵な人で、隣人とのトラブルで引っ越そうと考えてるって話したら、

彼が知っている「文句の付け所がないアパート」を紹介してくれた。
彼によると、60年代くらいに建てられたトロントのアパートが狙い目なんだって。その頃はまだトロントダウンタウンが、ファミリーで暮らす場所で、子どもを育てている人がいっぱいいたので、アパートの各部屋がたっぷりとしたスペースを持って作られているんだって。

違う視点からだけど、コンド建設の現場監督をしてる友達も60年代のアパートは一番壁を伝って音がこないよ、とアドバイスしてくれた。コンクリートの種類が違うんだって。そういえば、トロントに来てすぐに住んだアパートも、60年代の建物で、隣の人の音全然聞こえなかったな。

昨日出会った近所のおじさんは、そのアパートの近くにオーガニック食品のヒップなコンビニを経営していて、従業員はみんなそのアパートに住んでいるよーと、僕の名前マネジメントに言ったら、いい部屋にしてくれるよーって言っていた。

とても素敵な雰囲気の人だったけど、少しの疑いを持って色々リサーチ。彼のお店は実在し、とてもいい感じ。働きたいくらい。笑 そしてアパートも、オンラインレビューサイトで確認したら、かなり良いレビューがついていた。ベッドバグも大丈夫みたい。ミッドワイフからも超近い!

トロント大学の家族がいる人のためのアパートも、今空きがあると連絡をもらったので、今週中に少なくとも2つはショーイングに行けそう。値段的には圧倒的に大学のアパート。立地はおじさんのアパート。もう2つくらい比べられるように、下見に行けたらいいけどな。

2時間昨日は歩いたのだけど、お腹が大きくなってきてるからか、家にたどり着いた時、足がぱんぱん。すごく痛かった。マイケルがしっかりマッサージしてくれたので、今日はすごく楽。

今のところ隣人は静かにしてくれてるので、早く家のこと済ませて外に出よーっと。

コメント

  1. 良かった〜! タイムリーで情報が入ったりうまくいい方向に進んでいきそうですね^^
    引越しまでに問題人物がこれ以上何も問題を起こさないことを祈ってますよ! 本当に!
    ちょうど来てから一週間くらい経ちました。私はトロント大学そばのBay streetに住んでるんですがBloor streetからダウンタウンに向けて歩く方に行くにつれて一人で道を渡るのが怖くなります。笑
    キツネさんにもそんな時代があったんだと思うと意外です。笑

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    1. 私もトロントに最初に越してきたときは、ベイXジェラルドに住んでいましたよ!!ブロアからは少し南になりますね。バスセンターが近くて、買い物に行くときそこをとおらなくちゃいけなかったけど、横断歩道がなくて、いつもドキドキしながら走って渡ってました。笑 もとが田舎者なので、トロント初めすごく怖かったです!!今もたまに忙しいキングとか行くと、わーーーってなります。
      引っ越しは下見に数件行きましたが、あんまりピンとくるものがなくて、引っ越せるのかどうか雲行きがあやしいです。今の所警察を呼んでから、音楽が完璧にやんでるので、ここに結局残ってしまうかもなあと思います。。
      どうなるかわかりませんが、また報告しますね!最近お天気がいいですね。冬本番になる前に、いっぱいアウトドア楽しんでくださいね!

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