not my cup
こんなに読むのが辛い本も珍しい。
「ホワイト・ティース」ザディスミスの。
この作者の本、N−Wを読んで、いまいちつかめなかったので、もう一作読もうと思い、古本屋で出会ったこれを読んだけど、もう1章目で「おもろい」というレビューへの不信感が生まれ、いや、きっと作家として文章とかうまいのだろうけど、私には全く合わない。

登場人物の言葉がすごく汚く、もう2章目で吐きそう。私は映画とか本はすごくフィジカルに影響を受けるので、2章目の「誘拐」プロットで母親の立場から胃が痛くなりそうだったし、500ページ以上ある本作、260ページで、脱落を決意しました。
読むのをやめて、また読もう、と思う本はいっぱいあるけど、
これは読むのをやめて、もう読まなくていいわ、という珍しい本。
嫌だったのは、ナレーションがすっごく上から目線で、「アグリー」醜い、という言葉を人の容姿の描写に安易に使ってしまうところや、移民のバックグラウンドや文化を書く上で他の文化をプロップとして使っている感じを受けたし、書いているテーマが多岐にわたりすぎて、そのためにキャラクターがすごく平たいし、全体的に意地悪な印象を受けて、
本当に辛かった。臨月のホルモンバランスの影響もあるのだろうけど、もう読まなくていいや。こういうこともあるのね。。。
***
タピと母と三人でお出かけ。佐賀ではよくしたけど、トロントでは初めてなのでとても不思議な感じ。お天気が良くないし、臨月なのでどうしても行動範囲は狭まるけど、なるべく母にもトロントを楽しんでもらいたいなあ。
「ホワイト・ティース」ザディスミスの。
この作者の本、N−Wを読んで、いまいちつかめなかったので、もう一作読もうと思い、古本屋で出会ったこれを読んだけど、もう1章目で「おもろい」というレビューへの不信感が生まれ、いや、きっと作家として文章とかうまいのだろうけど、私には全く合わない。

登場人物の言葉がすごく汚く、もう2章目で吐きそう。私は映画とか本はすごくフィジカルに影響を受けるので、2章目の「誘拐」プロットで母親の立場から胃が痛くなりそうだったし、500ページ以上ある本作、260ページで、脱落を決意しました。
読むのをやめて、また読もう、と思う本はいっぱいあるけど、
これは読むのをやめて、もう読まなくていいわ、という珍しい本。
嫌だったのは、ナレーションがすっごく上から目線で、「アグリー」醜い、という言葉を人の容姿の描写に安易に使ってしまうところや、移民のバックグラウンドや文化を書く上で他の文化をプロップとして使っている感じを受けたし、書いているテーマが多岐にわたりすぎて、そのためにキャラクターがすごく平たいし、全体的に意地悪な印象を受けて、
本当に辛かった。臨月のホルモンバランスの影響もあるのだろうけど、もう読まなくていいや。こういうこともあるのね。。。
***
タピと母と三人でお出かけ。佐賀ではよくしたけど、トロントでは初めてなのでとても不思議な感じ。お天気が良くないし、臨月なのでどうしても行動範囲は狭まるけど、なるべく母にもトロントを楽しんでもらいたいなあ。
コメント
コメントを投稿