インディーバンド made in Canada!

Made in Canadaシリーズ第3弾!
今日はカナダのインディーミュージック。

5月10日に開催されたTHE 14TH ANNUAL INDEPENDENT MUSIC AWARDS に行ってきた。

カナディアンのアーティスト(グループの場合、半分以上がカナディアン)で、独立プロとして活躍する人たちの中から、オンライン投票により賞を与えるイベント。

トロントのクールハウスで行われ、いろんなMade in Canadaの音楽を聴くことが出来た。

-やっぱりぶっちぎりで人気があったのは、モントリオールを拠点に活動するインディーバンド、Arcade Fire。残念ながら会場には来ませんでした。






-それから、City and Colour。ダラスグリーンと言うシンガーソングライターの別の名前。



それから、実際にそこで演奏していたバンドの中で、歓声が大きかった3組。

1.Hollerado

オタワの小さな郊外マノティックで育ったバンドメンバーがほとんど。ノミネートされた曲So It Goes。ライブで聴いたときは、なんか思春期のパンクソングかと思ってたけど、のミュージックビデオを見ていたら、ボーカルのおじいさんの第二次世界大戦中の経験について書いた曲みたい。




2.Mounties
出身地不明。けっこうヘビーロックな曲多い。
ドラムがかっこいいーーーー!!



3. Born Ruffians
ミッドランドオンタリオ出身のバンド。ボーカルがすごくひょろくて頼りない出で立ちだったけど、声量とエネルギーが半端ない。(私は個人的には好きじゃないけど、かなり女の子の間で人気があるようだった)


8時から始まったショーは、11時くらいまで続いた。
このアワードセレモニー、ラジオでも中継されていたらしい。

私達がこのショーに行ったのは、実はこのアワードに興味があったからではなく、目玉招待バンドのLittle Dragonをみるため。このバンドはスウェーデン出身。ボーカルのYukimiさんがパワフルでかっこよくて、大好き!トロントで彼女達のショーに行くのは2回目。

彼女達の演奏は11時半過ぎから始まって、疲れたけど、でも、色んなカナダの音楽が聴けてよかった。やっぱりライブミュージックっていいなー。

ベースの心臓に響くどんどん、カラフルな紙ふぶき、その夜集まった全然しらない人たちと共有する空間。

今月もう一個ぐらいライブ行きたいなー。

ちなみちこちらがLittle Dragonの新曲



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