トロントのコメディバー
大学での仕事終わり、8時からコメディバーに直行!
コメディバーはオジントン駅のまん前。ブロア通りにある。
コメディバーはオジントン駅のまん前。ブロア通りにある。
地下だけどすぐに見つけられる
私はコメディ大好き。特に、コントとソロのスタンドアップスタイル。
ずっとYoutubeとかでみてたけど、最近ずっとライブでみたいなーと思ってたら、友達のナオミからお声がかかったので行ってみた。
Doing it!というショーのタイトルで、ソロのスタンドアップスタイル。
コメディアンはナオミの友達のモニーク・マリオン。
仕事が長引いて、ちょっと遅くなった。お客さんは10人前後。とても小さなべニュー。
流れは1.キャラクターパフォーマンス、2.スタンドアップ、3.Solo Improv。
最初のキャラクターでは、お客さん一人ひとりに質問を振りながら、会場をワームアップ。
スタンドアップで、ネタの披露。
そして最後のImprov、つまりimprovisational、即興では、お客さんから最初の台詞をその場でもらい、その場で面白いスキットを披露。台詞が突拍子もないものばかりだったのに、最後はきちんとまとめて、流石だった。
お客さんが少ないこともあり、あんまり盛り上がった感じはしなかったけど、私は結構好きだった。女性のコメディアンのソロショーを生で見たのは初めて。ティナ・フェイみたいでかっこいいや。
超面白くて大好き。ティナ・フェイ。
下ネタも思いっきりやっちゃう。
今まで考えたこと無かったけど、コメディアンって、人前ですごくVulnerableにならなくちゃいけない。オープンなスペースで自分の隙をみせる、弱さを見せる。面白くなかったら野次だってとばされる場所で、 自分の内面を特別な角度から見せて、笑わせる。
どの事務所にも属さず、自分で自分をプロディースして、ステージに立ち続ける。
モニークはアルバータ、ニューヨークでもずっと演劇やコメディをして、今はトロントで活動してるけど、そのスペースをつくって自分を挑戦し続ける姿勢がかっこいいなと思った。
ナオミの友達なので、ショーの後、モニークとそのハズバンドと一緒にバーで一杯。
彼女の夫は映画監督、そしてフィルムスタディーの先生で、また何だかつながった。自分の今考えてるプロジェクトの話をしたら、興味を持ってくれて、色々アドバイスをくれることになり、トロントで撮影する場合、手伝ってくれることになった。
見るべきドキュメンタリーや良い本など、色々勉強になったー!
コメディバー。いつもなんだかショーがあってる。チケットも10ドル前後なので、ふらっと行って、みんなで笑う夜もいいかも。ショーを見なくても、バー自体もすごく賑わっていた。
また行こーっと♪
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