さくら

 ママ友たちと一緒に「さくら」になりにいった。あるショッピングモールのイベントで、参加者が見込めず広報の成果がまったくなくなってしまうので、時給を払うから客の振りをしてくれと友人友人のイベントプランナーに頼まれた。はじめての経験だったので友達と参加し、三時間、イベントを歩き回った。

広東語オンリーイベントで、ママ友でもなく先生でもない人と広東語を話す。すごく褒められて、びっくりした。わたしの先生も、ママ友で先生をやってくれている人もとても厳しい指導なので、自信はまったくなかったけれど、じゅうぶん広東語でイベントに参加できてうれしかった。「進歩咗好多」と友人からも。ゆっくり、しっかり、これからも頑張るのである。

 

昨日はPhDプログラムのオリエンテーションに参加し、いろいろと調べた。結論としてはじゅうぶん応募資格があるし、書類を集める、作成するのも難しくなさそう。

 

焦る気持ちもあるけれど、今わたしが考えるべきことは、小学校に入る前の下の子とどんな時間を過ごしたいか(この一年)と、子供たちから離れる時間がどんどん増えていく中でどんなことをしていきたいか、というふたつの問いにきちんと向き合うことだ。

 

文学フリマの準備と今の作品の訳了と博士課程応募の締め切りがすべてかぶっていますけれど、どうにかやり切れますように!

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