やさしい一日

朝、英語をスカイプで教えて、翻訳のボランティアを終えて、
買い物を済ませて。

久しぶりにカフェで朝ごはん。カフェの人、みんなやさしい。

帰り道にマイケルが、新しい自転車のヘルメットをプレゼントしてくれた。
佐賀では自転車こぐとき、ヘルメットなんてかぶらなかったけど、トロントはちょっと怖い思いをするときもある。

ドイツのABUSという会社のヘルメット。

50ドル。ちょっと高いけど、
”安心を買うと思ったら安いくらい!”
by マイケル

付け心地も良いし、頑丈だし、わくわく!してボランティアに向かおうとしたら、自転車がパンクしてた。。

JJのおじちゃんのところに急いで行ったら、

「あ、パンク?そこ置いときんしゃいよ。今日はあんた、JJ(犬)触っていかんと?」

て、まったーり。

バスに走りこんで、何とか遅刻せず教室へ。

ベトナムや香港からの高齢移民の方に英語を教える仕事。

今日は、一緒に教えているローラが作った教材で、リーディングとスピーキングを2時間。このクラスは、一人ひとりが自由に話せる時間を多くとるのだけど、初めは全然分からないリーディングでも、一緒に会話して行くと、いつの間にかなんとなく分かっている、という感じ。

単語の意味や、新しい表現をどう使うのか、色々みんなで話し合っていると、二時間あっという間に過ぎる。

「きつね見てると、娘みたいに思えてね。」

とランチをご馳走してくれた生徒がにっこり笑って教えてくれた。

「もう2年と半年、ずっと続けてくれて。いっぱい話したねぇ。」

今日の教室のホワイトボード

あー、ほっこり。

ランチの後、ゆっくりバスで帰宅。

マイケルと散歩していたら、お花屋さんのアシュリーが「あー、きつねー!」と手を振るので何かと思ったら、手袋を忘れてたらしい。

ついでに4月のお花、まだ買ってなかったので買いました。

ディプラデニアという春から秋のお花

4ドル。ポットおまけしてもらった!アシュリー、ほんとにいつも優しいー。

最近、大学院を卒業してトロントを出てしまう友達が多くてへこんでたけど、
でも、いっぱい、素敵な人に囲まれてるし、
これからもそんな出会いがあるさ!

ちなみに約束の時間に自転車とり行ったら、おじちゃん

「あ、まだこれ、できとらんのよ。

犬は触らんでいいの?」

って。笑

ドライクリーニング屋さんのおばちゃんも、コンビニのおじちゃんも、なんか今日はやさしいなー。


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