トロント 冬 服装

たくさんの人がこのブログに「トロント　冬　服装」でアクセスしてくれています。
ぜんぜん書いたことなかったので、３年住んだ印象から書いてみます！

私は佐賀出身でさむーいところに住むのは２回目。
コロラドにいたときと、今のトロント。

コロラドはロッキー山脈の影響もあって、すごい大雪かと思えば、次の日にからっと夏のように晴れていたり、とてもドライなので、雪がすっごくさらさらだったり、ちょっとトロントの冬とはちがう。

トロントは湖の影響があるからか、ちょっとウェット。雪もさらさらーじゃなくて、少し水分が多い感じ。だけど、佐賀の雪みたいにべっちょりはしない。湿ってる日はすごーく寒く感じるときもあるし、気温はマイナス１０度くらいなのにドライだからそんなに感じない日も。

佐賀はじんめり寒いので、佐賀の方が寒いと思うこともある。
トロントの気温は１１月くらいから下がり始めて、１２月くらいから雪が降り始め、中旬くらいにつもって、ずーっと寒い。ウィンドチルと言われる風の影響も加味した体感温度がマイナス３０度になることも。３月、４月くらいにちょこっと春らしい日もあって、アップダウンを繰り返しながら、やっと５月くらいに春？と思ったら、すぐに夏が来る。

佐賀の冬とトロントの冬、決定的に違うのは、
トロントには、セントラルヒーティングがあること！

佐賀はお風呂はいるとき、お布団から出てトイレに行く時、朝起きた時、さむーい。
だけど、トロントでは暖房がおうち全体をいつも温めてくれるので、室内でさむーい！ということがまずない。（ケチな大家さんや古い家にあたると話は別。稀に暑すぎるという苦情も。）

それから、女性は特に気をつけたほうがいいと言われているのが、太陽ビタミンのビタミンD！日照時間が少ないトロントでは、お日様にあたる時間がへっちゃうので、ビタミンDがつくられにくいそう。それが季節鬱やだるーい感じにつながっているんだって。カルシウム不足にもつながるらしいよ。

それで、全然寒さに慣れていない九州女が３年間試行錯誤をして、どんな格好で落ちつているかというと、こんな格好！（特に寒い日）

• 毛糸のニット：髪の乾燥防止のため髪まですっぽり中に入れる。耳ももちろん。
• マフラー：薄くて幅が広いやつ。鼻まですっぽりカバーしたいときあるから。
• リップクリーム：いっぱい。乾燥はエネミー！
• ウィンターコート：メーカーはなんでもいいけどとにかく丈があってあったかいやつ。フード付きなら、なお良し。すごい長いのが本当は良いんだろうけど、私は良く走るので、ちょっと邪魔くさいので、今の丈。
• 重ね着：レイヤーで攻める。下着、Tシャツ、えりシャツ、セーター。室内がすごいあったかいことがあるので、脱げるように。脱いでもおしゃれ！？
• あんまり下は工夫できてない：いつもジーンズとかコーデュロイ、たまにレギンス。下の重ね着、ごわごわしてあんまり上手にできない。
• くつした：ダブル。コットンのやつの上からウール素材。足元あったかいと気持ちがいい。
• くつ：滑り止めがついてる、防水、頑丈、白色以外（塩でどろどろなるよ）
• 手袋：５本指とミトンのダブルグローブ。ぐーの形で熱を失わないように。
• 明るめの色の小物：トロントは寒くなると交通事故増えるね。暗い服の人が増えるからという説も。目立つように明るい小物を意識して取り入れる。
• とにかくレイヤーが大事！あったかくしてると、行動範囲も広がるから、冬もめいっぱい楽しめるね。

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寒さに負けず、トロントライフ、エンジョイしましょーーー！！！

what is your strategy not to fear Toronto winter?

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