変化のとき

朝、スムージーづくり。時間がなかったので、今日は生のままのビーツに挑戦してみた。

ビーツは、日本ではあまり目にしない野菜だけど、トロントではどのスーパーも必ずおいてる一品。マイケル一家はよくお漬物のビーツを食べる。


スムージーの記事で栄養がとっても高いことを教えていただいて、ちょっと調べてみた。

１　血液の流れをよくする
２　腸をととのえる
３　強い抗酸化力
４　肝臓にとってもいい
５　むくみとり
（「飲む献血」といわれるくらい鉄分が豊富画像はこちらからお借りしています）

など色々効用があって、目からウロコだったので、早速ゲット。肌にもいいって書いてあったけど、どうしてかな？血行が良くなるから？


硬いので、細かめに切ってブレンダーへぽい。真っ赤な汁で指も真っ赤になるし、土っぽい独特の香り。

混ぜたのはマイケルの好きなネクタリン、りんご、いちご、ちょこっとだけバナナ、ほんの少しアーモンドミルク、少しレモン汁。

右がビーツなし、プラスヨーグルト（マイケル用）

左がビーツあり（私用）

色ちょー鮮やか！

なんかどろどろした土臭い飲み物になったけど（多分ビーツの分量が他に比べて多すぎた）、スプーンで飲んだというより、ゆっくり食べたよ。味に慣れてくるとおいしいー。地元のオーガニックダークビーツを手に入れたので、今週はビーツを使ったいろんなお料理に挑戦してみようと思う。

掃除や洗濯をばばーっと朝済ませて、お昼はインタビューへ！政府関係のインタビュー。カジュアルな感じで日曜日にセッティングだった。仕事のインタビューだったのか？という感じで２時間くらい主に世間話しちゃった。。。

でも、楽しかった！いろんな仕事があるんだなあって、インタビュー受ければ受けるほど感じる。その中で、自分のやりたいコアの部分がしっかり形を成していく感じ。

映画の仕事もいろんなチャレンジがあったけど、なんだか最近すっと抜けてきたというか、自分はこれが強くて、できることはこの範囲にあるんだなって明確に自分の中に落ちてくるというか。しっくりくるというか。

最近そういう手応えを感じるので、もう一度レジュメを作り直した。いろんな人と話す中で、自分というものを真面目に出したレジュメ、カバーレターであるほうが、飾り立てた言葉やキャッチーなフレーズを使うものより評価が高いこともわかったし、

気負わず、まずはアプローチすることが何よりも大事なんだって気がついた。

「結局飾りは飾り。レジュメとカバーレターは面接までの橋渡し。あとは、パーソナリティーやフィーリング、パッションがすごく大事。」

面接の人、本当にいい人で、プライベートで友達になりたいくらい！！

面接の後、カレッジのニルバーナというバーでマットとイアンと待ち合わせ。久しぶりに会って、キャッチアップ。

みんなの人生それぞれだ。

＊＊＊

今年の私のテーマは、「自分の気持ちをごまかさない」こと。

「日本に帰りたい」と思ったら、はっきり声に出してそれを言ってみること。

「さびしい」「怒ってる」「うれしい」「たのしい」

気持ちを素直に感じてみることを練習してる。

「でもこれは自分が選んだ道だから」とか「だけどトロントの方が〜」とか、理由を探す前にちゃんと自分の気持ちを受け止めてみることにした。

一つ一つの受け止めが、迷う自分の道標になってきてる気がする。

Time of Transition

みんなが何度も通る道だって、面接してくれた人が教えてくれた。

ふしぎ。

「焦らなくていいんだよ」と「これが終点じゃないんだよ」を一緒に言われたみたいで、

それだけでなんだか気持ちが楽になった。

なんだか今日はごっちゃごちゃ書いてしまった。。読みにくくてごめんなさい。

＊ランキングに参加中です。クリックをいただけると嬉しいです。

にほんブログ村