誰のベイビーシャワー？

ノバスコシア滞在中に、親戚のアント・ベティーのおうちを尋ねたら、
サプライズのパーティーがありました。

なんのパーティーかというと、
ベイビーシャワー。

従兄弟やおじさん、おばさんが集まって、デコレーションが可愛くしてあって、
机に並べてあるカードやプレゼント。

誰のためのベイビーシャワーかというと、


私たちのために開いてくれたものでした。
この冬に男の子が我が家に加わる予定です。

今まで友達のベイビーシャワーに出たことはあるけど、自分のは初めて。
トロントから一年に一度くらいしか訪れない私とマイケルのために、みんなが集まってこういう会を設けてくれたことが、本当にありがたくて、涙が出ました。

まだ出産予定日まで時間があるけれど、ここに来るまでにも、本当にたくさんの人に支えて助けてもらって、故郷の家族も本当に喜んでサポートしてくれて、感謝ばかりで胸が膨らみます。そう考えたら、自分も生まれる前から本当にたくさんの人に支えられてここまで生きてきたんだなあって、ふかーく実感しました。

手作りのお祝いカード

妊娠出産は繊細なトピックでもあるし、出産まで本当に何があるかわからないので、ブログに書こうかどうか迷いましたが、１９歳のときから「書くことは思考すること」という考えで、なるべく正直にこだわりながら今までブログを書いてきて、

これから妊娠している部分を隠していくと、どうしても不自然なブログになってしまうと思ったので、今回報告させていただきます。

また、いつも応援してくださる人たちと喜びを共有したい思いもずっとありました。


マイケルも私もびっくりのタイミングでしたが、精一杯ふたりで力を合わせて、日々できるだけ楽しみながら、新しい命を育んでいけたらと思います。

というわけで、今までのポストの中で「体調悪い」とか「ペースを落としてる」とかは、そういう理由からでした。

これからもあまりブログのスタイルは変えずに、トロントでの生活のことを自分らしく書いていけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いします。