competition

監督に連れられて、TVや映画業界で働いている女性のパーティへ。

「きつねのことすごい売り込むから、臨戦態勢で臨みなさい。」

と、私の名刺まで用意してくれていて、
すごくドキドキ。

会場はハイクラスなちょびっとしたマティーニが一杯20ドルもするようなクラブで、
音楽がんがん鳴ってるし、すごくきれいなお姉さんばっかりだし、

しかもすごいブロンドの人が多い。

アジア人私だけ?ものっすごいAway感・・・


メディアで働いている人に白人が多いのか、それとも、このグループがそうなのか良くわかんないけど、映画でみるカクテルパーティのきらきら感をそのまま出していて、私には縁遠い感じのスペース。


だけど、監督がせっかく用意してくれた場なので、一生懸命コンタクト。

とても難しく感じたのは、業界の飲み会なのでもう既に知り合い同士話している場合が多くて、そこにどう自分が入っていくのかということ。

無礼者にはなりたくないので、監督のところにこそっと行ってきいてみる。

「3,4人がもう既に話してる場合、そのグループにどう入っていけばいいの?」

彼女いわく、2人での会話はあんまり邪魔しないほうがいいけど、3人以上のグループの場合、普通に

"Hey, are you part of the ________ party? (当然相手の答えはYes). Hi, I'm Kitsune. Nice to meet you."

もしくは

"Hi, did I hear ______?"

みたいに割と明るく勢いでつっこんでいけばいいらしいね。

6時からのパーティ、9時まで立ちっぱなし。カクテルを片手にグループからグループへと、まわって挨拶、自己紹介+アピール、名刺渡しなど、


すっごく疲れた!!!


だけど、一人ひとり呼び出してインタビューするよりはてっとりばやく、多くの人に話が聞けたし、次につながっていくコネクションも出来た。

「あとはきつねのフォーカス次第よ」

と監督。

そうなんだよな。。この結婚生活とマイケルのキャリアの予定と、ファミリープランニングと、何かとバランスを考えちゃって、もうなんかこんがらがっている。

結局やっぱり女性がなんとかしなきゃいけない部分って多いし、「好きなことしてもいいよ」といくら言われてもいろいろ現実的に考えちゃって、

私らしくないのか、

ただ大人になっているのか、

はたまた臆病になっているのか、


なんだかわからないのでござる!


今日はローラにきれいな栗をもらったので、栗の皮を剥いて、、、

ってああああーーーーーー!火にかけっぱなしだった!!!!!!!

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