Aプラスを取るための秘密ツール

夏タームに二つ講義を取ったのだけど、どちらもAプラスという成績が返ってきた。
Aもうれしいけど、Aプラスはめっちゃうれしいーー♪
大学院にもなったら、成績なんて気にしてちゃダメ、とか言われるけど、私は普通にうれしいです!
いひひひ

コロラドに留学中は、Cとか取ったことも有るけれどさ。ほんとに、ぱっとしない科目はやばかった。(好きなのはそれなりだったけど)
何がカナダの留学生活で違うかなーと考えたけど、まず、

0.危ない恋愛をしていない。

これ大事。自分を見失うジェットコースターのような恋をしていたら、勉強どころじゃない。
でも、そういうのは止められないので(少なくとも私は止める気も無かった)
恋はどっぷり楽しんで、頑張るべきだと私は思います!
せっかくの出会いだし!(私は少なくとも後悔なし!)

でも、トロントでの学生生活は、夫マイケル(学生)と一緒に頑張るスタイルなので、そのサポート体勢がまず違うところ。

それから、

0. 先生達がすごく熱心で尊敬できる。この先生の話、一つの言葉も逃さずききたい!って思える授業してくれる。

あと、

0. あたたかいクラスメイト。今でも発言するときとかすごく緊張するし、シャイだけど、話しながらクラスを見回して「きいてますよ」という頷きや微笑があると、最後までちゃんと発話しようという気持ちになる。

一番は、

0. やっぱり学びたい、って思う専門分野の授業取ってるからだよな。と思います。

学校で講義を受けるときに役に立つツールを紹介してみると、

1.i Pad mini(ミニのほうが長時間読むときに手が疲れないから): メールやウェブページでのリーディングのダウンロードが多くて、毎週何百ページとかなるので、いちいち印刷してたら印刷代、紙、時間がとてつもない。なので、PDFリーダーで読んで、後々読み返したいものだけ、印刷。

役に立つアプリケーション:
- Faster Scan HD (プリントとか資料とか授業中回ってきたお知らせをスキャンする)
- Evernote(パソコンでも使えるアプリケーションだからノート整理が楽)
- Adobe Reader (Acrobat.comのクラウドシステムと連動させるとリーディングが無制限に保存できる)
-EasyBib (最後の参考文献めんどくさいとき、本のバーコードをスキャンしてスタイルを選ぶと勝手にやってくれる。)←これほんと、おススメ!
- Audio Note (講義の録音に使う。ノートを取るとタイムスタンプがつくので、後で聞きやすい。)

2.ダララマファイル:ダララマにある薄いファイル。いろんな色があるので分けやすいし、かさばらない。とにかくキリが無いので、印刷したらすぐファイリング。


3.ふにゃふにゃノート:これもダララマ。大量に買う。リングノートでめっちゃうすい紙。私は科目別にノートを分けず、ターム別にノートを分ける。なので、一冊のノートにタームで学んだこと、諸連絡など全て書いてる。その一冊さえ持ち運べば、考えたこと、学んだこと、地図などすぐ見れるように。もともとふにゃふにゃなので、荒く扱っても罪悪感なし。

このノートです。これも色がいっぱいある。(シールは自分で貼ったよ)


4.色ぺん:青とか紫。黒ばっかりで書いてるとなんか、あきるから。青とか紫。私はi Padでノートは取らず、紙にノートをとります。蛍光ペンも割りと使うなー。

5.パソコン:基本的に学校にはi Padを持っていって、エッセイとか打つときはパソコンでというスタイル。あんまりi Padで長時間タイピングはしません。キーボードつきのケースとか買えば違うかもしれないけど、私は大きなキーボードとスクリーンがあったが集中して書ける。

- エクセル活用→ 新出単語を整理する。そして、読んだ本の引用、ページ数、カテゴリーとそれに対して自分が思ったことを整理して保存。エッセイとか書くとき「あれ、あの引用どこだったけ?」という時間のロスが無くなる。(打ち込むのはめんどくさいけどね)

6.付箋(ポストイット):本のしおりや印として使うのはもちろんだけど、良く私はブレインストーミングに使う。例えば、エッセイとかで書きたいアイディアをぼやーっと考えてることがある。でも、なんか書ききれない。なんだか進まない。そんなとき、とにかく考え付く単語やアイディアをポストイットに一個ずつ書いていく。で、その単語やアイディアがどんな風につながってるのか、部屋の壁とか広いところに貼りながら、目で見て整理してみる。

と、自分でも「おおー、こことここがつながって、私はこんなことが言いたいんだ」とか、
「いや、でもそう持ってくるにはここのポイントが足りないから、もうちょっと読んでみよう。」とか、何らかの決定ができる。(ポストイットもダララマにあるよ)


だから学校には、ふにゃふにゃノート、i Pad mini、筆箱(ペンと付箋入り)、しか持って行かないので身軽です。(電子辞書は基本持っていかないです。分からない単語は予め予習していく。それでも分からない単語があるときは、先生か友達に確認します。辞書引いてると、講義やディスカッションで周りとのずれが生じる気がするので。そのぶん、家でめっちゃ使います。


いろいろなぜコロラドの成績が悪くてトロントで成績が良いのか、考えてみたけど、やっぱり一番は「危ない恋愛をしていない」のが大きいかな。苦笑
家事の時間は増えたけど、集中して学問に取り組める、モチベーションを高めあえる、(ケンカにもなるけど)研究のことを話し合えるパートナーが側にいる、っていうのは本当に大きい。

そして、英語の表現とかで「わからん!」と思ったとき、すぐに聞けるしなあ。

秋ターム、どんどん過ぎていくけど、がっつり学ぶぞー!

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