はじめてラオシーて呼ばれたよ
気持ちの良いお天気。ボランティアに向かう。
このボランティアは、70歳から90歳くらいまでの移民・難民に英語を教える仕事。何も決まったカリキュラムが無いので、一緒に働くローラとレッスンプランを練って、また、生徒達から定期的にフィードバックをもらって進める。生徒のほとんどはベトナム、香港からの移民で、10年前後カナダに暮らしている。
今年に入ってからは、よく日常で使える表現を勉強。例えば、近所の人とトラブルがあったときにどんな言い回しでクレームを伝えるか、お悔やみの言い方、パーティの招待状の書き方、返事の仕方、イタリア料理のレストランに行ったときのメニューの見方、など。
日本にいたときから、小学生から高校生、そして社会人の方に英語を教えてたので、英語を教えることにはあまり抵抗は無いけど、でも、高齢者でしかも、日本以外の国出身の人に英語を教えるのは初めてだったので、それは戸惑った。もとにする発音やコンセプト、例として挙げられる文化的なことも限られてくる。
最初はカナダ移民としての共通の話題、母国の話題にフォーカスしようとしたけど、それよりも、普通のことを勉強したいという、当たり前のことに気がつくのにも時間がかかった。日本語も教える機会があるのだけど、ひとくちに、「OO語を教える」って言っても、やればやるほど、難しく、本当に奥が深いなあと思う。
何もわからず、ひょこひょこ教えてた頃から、二年。教室のマネージの仕方、ボスとの連絡の取り方、ローラとの協力の仕方、色々スムーズになってきた。
度々、生徒たちに、ベトナム料理屋さんにランチを連れて行ってもらうのだけど、今日は初めて香港料理屋さんへ。
というレストラン。AGOの側のスーパー、ラッキームースの隣にある。(地下)
生徒によると、このレストラン、エリアで働く香港の人の間では「おいしくて安くて清潔なのランチプレイス」だと評判だとか。割と新しいようで、店内がとてもきれい。値段も安い。(ランチスペシャルはスープ、メイン、ライス、春巻きで$5.99、麺類も6ドル前後、ディムサム主なものは一皿$2.5)
生徒達が注文して、お腹いっぱい食べ、マイケルにとディナーまで持たせてもらった。
生徒達とわいわいしてると、隣の席の人たちから「今食べてるのはどれですか?」と質問。答えていたら、
「お孫さんですか」
と、私を指さす。一人の生徒が
「老师 (lǎo shī)です。」
と答えた。いつも”きつねティーチャー”とか、「きつね」とか呼ばれるけど、中国語で先生と呼ばれたのは初めてでなんだか照れくさかった。
帰り際、生徒の1人が通りの向かいにあるHouse of Gourmetで、ダックを持ち帰りに包んでくれた。私が授業中北京ダックを食べたこと無いと言ったのを、覚えててくれたみたい。
生徒達と過ごす時間は私の宝物。毎週、本当に元気をいっぱいもらう。今日はぎょうざの作り方と、かぼちゃのお粥の作り方を教えてもらったので、週末につくろうかな。
ボランティアの後、本当は学校で勉強する予定だったのだけど、両手いっぱいのお土産に一度帰宅。ありがたいなあ。
帰宅したら、なんと、急だけど、お仕事で今月末に日本に行けるかも知れない可能性が!!
学校はお休みしなきゃいけなくなるかもだけど、また新しいチャンス!
の精神で、やってみる方向で考えてみよー♪
わくわくの秋!
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このボランティアは、70歳から90歳くらいまでの移民・難民に英語を教える仕事。何も決まったカリキュラムが無いので、一緒に働くローラとレッスンプランを練って、また、生徒達から定期的にフィードバックをもらって進める。生徒のほとんどはベトナム、香港からの移民で、10年前後カナダに暮らしている。
今年に入ってからは、よく日常で使える表現を勉強。例えば、近所の人とトラブルがあったときにどんな言い回しでクレームを伝えるか、お悔やみの言い方、パーティの招待状の書き方、返事の仕方、イタリア料理のレストランに行ったときのメニューの見方、など。
日本にいたときから、小学生から高校生、そして社会人の方に英語を教えてたので、英語を教えることにはあまり抵抗は無いけど、でも、高齢者でしかも、日本以外の国出身の人に英語を教えるのは初めてだったので、それは戸惑った。もとにする発音やコンセプト、例として挙げられる文化的なことも限られてくる。
最初はカナダ移民としての共通の話題、母国の話題にフォーカスしようとしたけど、それよりも、普通のことを勉強したいという、当たり前のことに気がつくのにも時間がかかった。日本語も教える機会があるのだけど、ひとくちに、「OO語を教える」って言っても、やればやるほど、難しく、本当に奥が深いなあと思う。
何もわからず、ひょこひょこ教えてた頃から、二年。教室のマネージの仕方、ボスとの連絡の取り方、ローラとの協力の仕方、色々スムーズになってきた。
度々、生徒たちに、ベトナム料理屋さんにランチを連れて行ってもらうのだけど、今日は初めて香港料理屋さんへ。
La Castia Chinese Eatery
というレストラン。AGOの側のスーパー、ラッキームースの隣にある。(地下)
こんな看板だよ
画像はBlogTOからお借りしています
生徒によると、このレストラン、エリアで働く香港の人の間では「おいしくて安くて清潔なのランチプレイス」だと評判だとか。割と新しいようで、店内がとてもきれい。値段も安い。(ランチスペシャルはスープ、メイン、ライス、春巻きで$5.99、麺類も6ドル前後、ディムサム主なものは一皿$2.5)
生徒達が注文して、お腹いっぱい食べ、マイケルにとディナーまで持たせてもらった。
生徒達とわいわいしてると、隣の席の人たちから「今食べてるのはどれですか?」と質問。答えていたら、
「お孫さんですか」
と、私を指さす。一人の生徒が
「老师 (lǎo shī)です。」
と答えた。いつも”きつねティーチャー”とか、「きつね」とか呼ばれるけど、中国語で先生と呼ばれたのは初めてでなんだか照れくさかった。
帰り際、生徒の1人が通りの向かいにあるHouse of Gourmetで、ダックを持ち帰りに包んでくれた。私が授業中北京ダックを食べたこと無いと言ったのを、覚えててくれたみたい。
ちょっとグロテスクだけどおいしい匂い
画像はこちらのブログからお借りしています
生徒達と過ごす時間は私の宝物。毎週、本当に元気をいっぱいもらう。今日はぎょうざの作り方と、かぼちゃのお粥の作り方を教えてもらったので、週末につくろうかな。
ボランティアの後、本当は学校で勉強する予定だったのだけど、両手いっぱいのお土産に一度帰宅。ありがたいなあ。
帰宅したら、なんと、急だけど、お仕事で今月末に日本に行けるかも知れない可能性が!!
学校はお休みしなきゃいけなくなるかもだけど、また新しいチャンス!
来るもの拒まず!去るものは追うかも!
の精神で、やってみる方向で考えてみよー♪
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