Whip-Poor-Wills!

一緒に入学した友達で、論文を書かないコースの友達は早く卒業する。その中でもセガルは一番乗り。夏タームで全過程を終えた。

ナオミやモニカと一緒にサプライズ卒業おめでとうパーティーを計画。
セガルは一緒に夏ターム勉強したけど、ナオミはボツワナで夏働いてたし、モニカはBCでアートプロジェクトがあり、ずっと会えなかったから、久しぶりに4人集まった。

モニカとナオミお勧めのレストラン。

Whippoorwill。

名前の意味がさっぱり良く分からなかったので、調べてみたら、Whip-poor-willというのは、夜行性の小さな鳥の名前みたい。
ちいさいー!
(画像はSFNECからお借りしています)

夜中泣き止まない(1000回以上続けて鳴いた記録もあるらしい)この鳥は、多くの詩や文学に災害の予兆、また、孤独の象徴として多く使われたよう。眠れない1人の夜に、鳴き続けるWhip-poor-willを聞きながらまどろむって、確かにポエティック。あまりポジティブな感じはしないけど、夜遅くまでずっと賑わう、そんな場所をイメージしてレストランを名づけたのかな。それとも、孤独な夜のお供になれるように名づけたのかも。(←勝手な解釈)

地下鉄Lansdowne駅のすぐ近く。ブロアどおりにある小じんまりしてかわいいレストラン。バーエリアと、ブース、テーブルの三つのエリアがある。4,5人のグループで行くのにぴったり。

画像はFood Junkie Chroniclesさんからお借りしています

8時ごろから満席だったので、予約していくのが良いかも。(ホームページで簡単に出来る)こだわって選んだ食材と、お酒、かわいいカクテル。価格はメイン一品13ドル前後。

ハンバーガーをオーダー。13ドル50セント
ポテトがほくほくで美味。
(画像はPostCityさんからお借りしています)

なんかすごいお洒落な石焼ビビンバや、ジェネラルタオチキンだけどウィングチキンなど、創作の要素もすごくあって、見た目もおいしかった。4人で話すことは、やっぱり学校のこととか、今見てるTVドラマのこと(笑)、恋の話、それから、これからのこと。3人とも私より4つくらい年上だけど、すごく独立心旺盛で、本当にかっこいい。働きたいフィールドも一緒だから、これからも仲良く出来たらいいな。

みんなオンタリオで生まれ育って、やっぱり地元の強みというか、基盤の大きさというか、トロントという移民の町だからこそ、それを感じる。私も佐賀だったら、いろいろな支えがあるものなあ。比べて少し羨ましいときもあるけど、でもその分、倍以上自分が動くってことだ。

今度はセガルのお兄さんのうちでプールパーティをする約束をして解散。

少し肌寒い夜。お天気もぱっとしない。ナオミとモニカは今年の末で卒業する。
私はコース+論文コースにいるので、来年まで残る。なんだか寂しいなあ。

"Whip Poor Wills."

弱い意志(poor wills)にムチ打って(whip)、頑張るのだ。

Ladies!

☆レストランのホームページはこちら (住所 1285 Bloor street west)
ブランチもおいしいらしい!

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