面接の結果 A Whole New World

3日くらい前、翻訳で携わっていた映画の監督から連絡。

今までやったことの無いお仕事のオファー。かなり新しい仕事だし、とても不安だったけど、だけど、せっかく紹介してもらったし、日本に行けるし、滅多にないチャンスだし、プロジェクト自体とても興味があったので、面接だけでも受けてみようと思い、映画スタジオのドアをノックした。

監督に会うのは初めてで、とっても緊張。

だけど、会ってみたらとても柔らかで優しい雰囲気の人だった。

面接では、もう最初っから「映画関係で経験のある人が現れて、その人を雇うことにしたから、君はトロントに残ってトロントで働いてくれたらよい」と言われ、

翻訳をしていた画像がどんな風に撮られて、どんな風に作られているのか、現地の人はどう見るのか、取材についていけると思っていた私は、かなりがっかり。。

だけど、映画自体にはどんな形でも関わって行きたいと思っていたので、トロント業務を承諾した。

映画監督と旅がしたかったなー。
自分の足で歩いてみたかったなー。

と色々考えていたら悲しくなって、午後はふて寝したけど、夕方から日本舞踊のお稽古へ。

一個一個の動きに集中して、皆と踊ったら、なんだか気持ちも明るくなった。

トロントでがんばろー!と気持ち切り替え。


ふとメールをチェックすると、映画スタジオから二件メールが。

面接後すぐの時刻のメール。

「すぐに電話チョウダイ。あなたと話した後、やっぱりあなたをチームに加えたいって思った。一緒に日本に行く可能性、考えて欲しい。色々話したいことが有るから電話して。」

そしてその数時間後にも、同じ内容で一件。

面接で私が話したことってなんだったけかな・・?

なんか大したこと喋らなかった気がするけど、

それでも、面接で良いと思ってもらえたことがとても嬉しくて、そして、監督と2週間日本にいけると思うと、どれだけの新しいことを学べるのかと思うと、ドキドキした。

すぐに電話をかけ、仕事の詳細を聞く。かなりハードスケジュールだし、リサーチもアシスタントも色々込みのポジション、やったことないし。というか、今まで映像関係の仕事をしたことは皆無だし。だけど、監督が「君との面接で、君ならこの仕事に向いてるな、って思った」と言ってくれて、是非挑戦したいと思った。

一夜明けて、金曜日の朝、正式に雇用が決まり、お昼には様々、マテリアルを取りに行ってミーティングに参加。そのあとから就業開始。会社のメールアドレスも、ポジションも頂き、

私のカナダ初の学校外、そしてボランティアではない雇用主は、この映画会社。(履歴書すら提出してないけど。。苦笑 )

ドキドキしっぱなしで、なんか眠りも浅いし、不安のことばっかりだけど、精一杯やろう。

もう2週間せずに日本にいる。

次につながるように。このチャンスを活かす。たくさん学ぶ。信じて進む。

 にほんブログ村 海外生活ブログ トロント情報へA whole new world!
にほんブログ村

コメント

人気の投稿