英語の勉強マストツール

朝からなんだか忙しい。お弁当を食べたらちょっと眠くなったので、休憩時間にブログを書いている。

今まで英語の勉強方法について何度か書いたけど、とってもシンプルで、私にとっては一番効果的な方法を書いてなかったので書くことにした。

☆前の記事(留学前:英語力とお金のはなし英語の勉強Aプラスをとるための秘密ツール

私の勉強中

これは英語の勉強中ではないのだけど、でも、高校生のときから英語の勉強をするときに使っているのがこの絵の左上のノート。(ちなみに前が本、右奥が勉強用のノート、右手前はスケジュール帳)

別にどんなノートでもいいのだけど、ノートを一冊、いつでもどこでも持ち運ぶ。そして、分からない単語、うやむやな単語に遭遇したときにかかさずメモ。英語の本を読むときも、英語で何か勉強するときも、新出単語はその都度メモ。*私はやる気が出るようにかわいいノートをいつも選ぶ

さぼりたいときもあるので、そういうときは薄く鉛筆(私は普通にその辺にあるペンでマークするけど)で印をつけておく。私は日本語の分からない単語もこのノートにメモしてる。

そのときに辞書で調べられたら調べて、その内容を書き写す。例文があれば、好きなものを一つ、二つ。単語の意味が分かっても、使い方が分からなきゃ、コミュニケーションがとれる英語にはつながらない。辞書に派生語があればそれもメモ。語源が気になれば調べてメモ。何か面白いジョークとか、連想したものなんかがあっても書きとめておく。

とにかく自由に、「なんだろう?」って興味の沸くものをころころ調べていく。雪だるま式勉強方法!(ころがすほど大きくなるという意味で)

時間が無いときはメモだけして、時間のあるときにまとめて辞書を引く。

英語圏に住むと、新しい英語、トロントは英語に限らず本当に多くの国の言葉が飛び込んでくる。それを流しても全く問題が無い場合が多い。

だけど、いつも流してる分の10個に一つメモをして、調べるだけで、全然違う。ちりも積もれば山となる。

問題集とか無くても、毎日の生活の中で拾って学ぶ。

高校のときのこの雪だるまノートを、この前里帰りしたときにめくってみた。「あー、こんな単語わからなかったんだー」と思うものも、「こんな単語今でも知らないよー」というものも。落書きや、コーヒーの染み。涙の後もありそうな。

夢の足跡が目に見えるみたいな。

言語習得は終わりがないと皆言う。私にはとても違和感があるフレーズ。
賛成できるけど、感覚的にはできないような。
終わりは無いのだろうけど、終わりがぱっきりしてるものの方が逆に少ないような・・・。

今ここにあることばを、できるだけ私のものにできたらなあ。

できるだけ、わかることができたらなあ。

その先の世界が見えるのかなあ。

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