as good as it gets

監督から最終編集に関する仕事を頂き、
この映画の製作終了まで携われることになった。
関わってから丁度一年。予定通りに行かないことも多かったけど、
本当に勉強になる良い経験だった。
今年一杯で完成予定。がんばろう！

久しぶりのトロント地ビール

いつものパブで乾杯

boneshakerとdowntown brown

アムステルダムブリューリーです

今週末は、アメリカより一足早くカナダのサンクスギビング。毎年マットとアンドレアカップルがディナーに招待してくれるのだけど、今年は実家のサーニアまで帰っているので、マイケルと2人きり。

ターキーディナーは大きすぎて作る気が無いけど、チキンでちょっと作ろうと計画中。

天気も良いみたいだし、ハイキングもしたいなー。

お日様が気持ちよいのもあともって一ヶ月。本格的に寒くなる前に、アウトドア欲求をしっかり満たしておかないと！

ビールのあとは久しぶりの映画鑑賞。

"as good as it gets"　[邦題：恋愛小説家]

ジャック・ニコルソン主演。

人気恋愛小説家のメルヴィンは、強迫性障がいを持つ。毒舌だし、「ヘンジン」に見られてしまい、孤独な日々を送っている。唯一の楽しみは、いつものカフェでいつもの時間に、いつものウェイトレス・キャロルからランチを出してもらうこと。

ひょんなことから、隣人のアーティスト、フランクの飼う犬、バーデルを預かることになる。

汚いもの、自分のペースを乱すものに耐えられないメルヴィンだったけど、バーデルとの暮らしが、硬く閉ざされていた心を開くきっかけになり・・・！？

というお話。

ジャックニコルソンの演技が素晴らしく、そして、ところどころの台詞がとってもすてき。

何より、犬のバーデルがかわいすぎる！

途中まで本当におもしろくて、泣き笑いながら見てたけど、私的には最後のくだりがちょっと残念だった。ハリウッドすぎるハッピーエンド。あれを３０％オフくらいにしてくれたら、完璧なんだけど、でもタイトルが

As good as it gets 

だもんな・・・。これ以上は無いくらいの甘さで終っております。

だけど、演技、そしてテーマは素晴らしいので、甘党じゃない方にもおすすめです！

みなさんの週末が、いっぱいの「ありがとう」に溢れますように！