トロントに飽きる・・・？

最近よく外に出て人と会う。
監督とのミーティングも、友達に会うのも。
ボランティアも。
今日はトロントに帰ってくる飛行機の中で仲良くなった日本人の友達とランチした。

私はトロントに住んで4年目だけど、まだ何でも新しく感じる。
街中でリスを見かけると未だに興奮するし、色んな人やものが混じってるのを見ると
わくわくする。

だけど、よくトロントに来て数ヶ月や、数日の人が
「トロントにもう飽きた」っていうのを聞く。
私にはぜんぜん分からない感覚。
えええ、こんなに（いろんな意味で）おもしろいのに！？？
と本当にききたくなる。

まず、私はあんまり土地に「飽きる」という感覚が分からない。
佐賀だって長年住んでいて、そこに「飽きる」とは思わなかったし、
一年留学したコロラドの田舎町も飽きるなんて全然なかった。
むしろ、いくら住んでいても、知らないこと、ところがざくざくで、
日々発見ばかり。

同じ場所でも、こんなに感じ方が違う。
へんなの。

自分が出てる映画の最新の編集をみたのだけど、登場シーンが多すぎて、
超冷や汗が出た。
去年撮影したものを今見てるので、なんだか恥ずかしさが増していて、
やばい。。
監督に編集最終段階なので、意見がほしいと言われたのだけど、客観的に見れず、
苦しかった。。

徐々にトロントの生活リズムが戻ってくる。
今週来週はとにかく色んな友達と会う約束がいっぱいあるし、
急ぎの仕事が入ったし、
いそがしくなりそう！