getting back

夜中すごい雨。

マイケルが先週までは気持ちの良い秋晴れだったんだよ、と言う。

なんだか雨雲を連れてきちゃったみたい。

朝日のときには、きれいな空。

時差ぼけは今回そんなにひどくなくて、朝5時半くらいに目が覚めるだけ。

母が嬉野で買ってくれた嬉野茶ふりかけで、おにぎりを握って、マイケルのお弁当を用意。

冷蔵庫に何も無くておかずが二品だけになってしまったけれど

いつものトロントのことを、また始める。

郵便局まで遠回りして散歩。ついでにスーパーに寄り、いつものカフェでラテを飲みながら読書。学会で会った京都の教授が「君は鶴見俊介と相性が良さそうね。」と仰ったので、読んでいる鶴見俊介。優しい文体なのだけど、言っていることが濃厚すぎて、かなりゆっくり読んでいる。おもしろい。



そういえば、論文を書くプレッシャーが無いトロントって、すっごい久しぶりだ。
自分の好きな本を、本棚から選んでる。しあわせ。

昨日発注のあった仕事はすぐにあげて、次のミーティングまで数日自由な時間。

メープルも黄色に

それもしあわせ。