still a long way to go!

監督がスケジュール押しでミーティングが1日延びるかもというので、
今日はトロントに帰ったら必ずしたかったことをする日に。

栗が大好きなマイケルにどうしても、栗の渋皮煮が食べさせてあげたくて、
母に習ったレシピで重曹を使わないバージョンで、つくってみた。

のだけど、買った栗がすごく質が悪くて、水に浮かべたら半分以上ぷかぷか浮いていて、
残ったのはほんの10個程度。

渋皮煮の煮こぼしが一段楽したら、
夕飯の用意をして、ほんとに一日中キッチンにいた。


一夜明けて、栗ちゃんたちをそっと味見。

・・・・ショボ――(´-ω-`)――ン

何度も煮こぼしして、一晩煮含みしたのに、硬いのだ。
母と佐賀で作った栗とかなり違うのだ!

この栗、チャイナタウンでセールで買ったのだけど、もう皮むきの段階から、
「これかなり古いんだろうな」と思うのが多くて、不安は不安だったのだけど。
インターネットの知恵袋とかでは、栗の種類によって違うとか、新鮮さが関係するとか、栗の質で柔らかくならないのはならないとか、色々。
なので、念のためもう少し弱火で煮てみる。けど、おそらくこれは硬いままだと思われる

そもそも、こんなに大きな木の多いカナダで、新鮮な栗がもっと店頭に並んでいないのはなぜ!?
もっと日本みたいに「秋デザート」の代表格になっていないのはなぜ!?

調べてみると、カナダやアメリカでも栗は1900年代初めまでは普通に生えていたらしい。
このウェブサイトによると、その頃に木が病気で少なくなってしまったんだって。

なので、カナダで出回っている栗の多くは、韓国やヨーロッパから輸入されたもの。

10-12月くらいまで栗は売ってあるらしいので、これから数ヶ月、良質な栗を探すの頑張ろう!
誰かご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

あの、母とつくったときの、熊本産の輝く栗。

彼らがなんと美しく、それがありがたいことなのか、

噛み締めております!
こういうの、探しています!

今日も1日がんばろー!

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