就活メモ③カバーレターとはなんぞや
カバーレターの書き方を色々読んだり、人に聞いたりして、なんだか情報がぐちゃぐちゃになってきたので、まとめてみる。
そもそもカバーレターって何するもの?
日本でいう志望動機書に似ていて、`志望する会社にレジュメ(CV)と一緒に送るケースが多いですが、カバーレターって、そもそもなんでしょう?
マクギル大学のカバーレターガイドには、
とある。なので、志望動機プラス、「どや手紙」だと私は解釈してる。
つまり、
という「どーだ、これが私なのだぞ。欲しいであろう?」というメッセージを、
ビジネスライクに表現して、レジュメを見てもらう前に、
レジュメで見て欲しいところを強調する、補足する、もっとプッシュする、
(だからレジュメを単にまとめるだけじゃ意味がない)
という強力な自己推薦状。
キャリアセンターなどでも、良いカバーレターを書くには、
自分自身を知ること
相手(会社やポジション、インダストリー)を知ること
の二つのリサーチが大事だと習った。表を作成してみると良いらしい。
そして、自分らしく、構成を考えて文章をつくる。
フォーマットは、絶対に1枚にまとめること。(平均カバーレターを読むとき2,30秒しかかけないらしい)ちょっとどんな感じで、聞いた読んだことを基にして、私がカバーレターを作ってるか書いてみる。
*メールでカバーレターとレジュメを送るとき、二つは別々のファイルで添付。
*封書で送るとき、折りたたまない。
*短いスペースなので、本当に必要な情報しか入れない。
どういう風に具体的に英語で書いたかは、この理解で実際に書いたカバーレターでインタビューが獲得できたときに載せたいと思います。
こうやって考えて見ると、カバーレターをそのままいくつもの会社に出すことは出来ないけど、
一度テンプレートが分かってきたら、応用させながら作れるので、ちょっとは楽になるかなと思います。
決して自分を大きく見せるわけではなくて、そのポジションに向ける期待と、自分はこういう人間で、こういうところで役に立てると思えるところを、自分の中に見つけてみるという作業が大事なのかな。
まだまだ手探りですが、今日もまた一個、企業リサーチをして、カバーレター、作成中です。
☆この就活メモシリーズ、何か役になったとか、たちそうとか思ったら、クリックで教えていただけると嬉しいです→にほんブログ村 カナダ情報
そもそもカバーレターって何するもの?
日本でいう志望動機書に似ていて、`志望する会社にレジュメ(CV)と一緒に送るケースが多いですが、カバーレターって、そもそもなんでしょう?
マクギル大学のカバーレターガイドには、
"A cover letter is your opportunity to introduce yourself and to demonstrate the match between an employer's job requirements and your skills and qualifications."
(カバーレターは自己紹介し、企業の求めている要件とあなたのスキルや資格がいかにマッチしているかを示すチャンス。)
とある。なので、志望動機プラス、「どや手紙」だと私は解釈してる。
つまり、
あなたはこれとこれとこれが欲しいって言ってるけど、私はそれもそれもそれも持ってるのよ。だってね、こんな経験もしたしね、こんなことも勉強したんだもの。絶対、私を雇って損は無いんだから、まずは騙されたと思って、面接だけでもやってちょうだいよ!
という「どーだ、これが私なのだぞ。欲しいであろう?」というメッセージを、
ビジネスライクに表現して、レジュメを見てもらう前に、
レジュメで見て欲しいところを強調する、補足する、もっとプッシュする、
という強力な自己推薦状。
キャリアセンターなどでも、良いカバーレターを書くには、
自分自身を知ること
相手(会社やポジション、インダストリー)を知ること
の二つのリサーチが大事だと習った。表を作成してみると良いらしい。
左:会社のほしいもの
右:私のもってるもの
そして、自分らしく、構成を考えて文章をつくる。
フォーマットは、絶対に1枚にまとめること。(平均カバーレターを読むとき2,30秒しかかけないらしい)ちょっとどんな感じで、聞いた読んだことを基にして、私がカバーレターを作ってるか書いてみる。
[ヘッダー]自分の名前
住所
電話番号
メールアドレス
[本文]
November 17th, 2014 (日付)
アプライする会社の名前
住所
Re: アプライするポジションの名前 (もしくは subject: ______)
Dear _________ ,(HRの人の名前、分からないときは To Whom It May Concern とか。だけど、なるべく人の名前が分かったほうが読んでもらえるらしい)
①イントロ(どのポジションに応募してるのか、どうやってこの募集を知ったか) :自己紹介、なぜその会社で働きたいのか
②どれだけ私とあなたが合ってるか:自分の経験と募集要項をつなげてみる。自己アピール。どんなことができるか。どうして雇ったほうがいいのか。(そのために経歴で大事なところをピックアップして説明する・Job Descriptionで使用されている言葉を、所々そのまま使うのも効果的・要件と自分のつながりをできるだけ見つけ、強いものを抜き出してアピール)
③ 面接してください。希望連絡方法を明記。(メール?電話?)(ここで「あとで私からフォローアップの電話します」というのもアリ)
Sincerely, (Truely, やRegardsでもOK)
Kitsune Toronto (名前)
Encl. (レジュメを一緒に送っているときは必ずこのEncl.つまり、Enclosureを書く)
*メールでカバーレターとレジュメを送るとき、二つは別々のファイルで添付。
*封書で送るとき、折りたたまない。
*短いスペースなので、本当に必要な情報しか入れない。
どういう風に具体的に英語で書いたかは、この理解で実際に書いたカバーレターでインタビューが獲得できたときに載せたいと思います。
こうやって考えて見ると、カバーレターをそのままいくつもの会社に出すことは出来ないけど、
一度テンプレートが分かってきたら、応用させながら作れるので、ちょっとは楽になるかなと思います。
決して自分を大きく見せるわけではなくて、そのポジションに向ける期待と、自分はこういう人間で、こういうところで役に立てると思えるところを、自分の中に見つけてみるという作業が大事なのかな。
まだまだ手探りですが、今日もまた一個、企業リサーチをして、カバーレター、作成中です。
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きつねさん こんにちは。日本と北米の就職活動の違いの一つが、このカバーレターですよね。日本の中途採用では、カバーレターなんてないですもん。時々そんな感じのものを添付してくる応募者もいましたが、まったく重要視していませんでした。(というかむしろ書類が増えるだけで邪魔だった。。。。)これって、文化の違いだなーと思います。北米では、自分を見てもらうためには自己アピールがほーんと大切で、そこまでして初めて興味を持ってもらえる(=レジメに目を通してもらえる)って感じですね。日本では、そこまでのアピールってむしろ逆効果な気がします。あくまでも実際にどういう経験をしてきたかが重要なので、どんな自己アピールを本人が書いてこようととも私は惑わされませんでした。
返信削除で、私が思うに北米での活動では、ちょっと大きく見せてるかなと思うくらい盛っても、日本人の場合ちょうどいいくらいなんじゃないの、って最近思います(笑) だってこっちの人って、たいしたことないのに自信のある人がすっごく多いよ(笑) なので、きつねさんも、少しくらい大きく見せても問題ない!
noanoaさん
削除こんにちは!コメントをありがとうございます。本当に仰られるとおりで、日本ではこんな猛烈な自己アピールしないよなあと、違和感感じます。。
だけど、最近は履歴書からは伝えられない自分の経験や、熱意をうまく表現する場だと思って取り組んでいます。思ったよりも楽しんでやれてるので、ちょっとカナディアナイズされてるのかなと不思議な心境です。