就活メモ④Referenceなど

面接。Evaluationをする会社の社長さんに時間を頂いた。
面接の終わりに

「今、ファンディングの関係でプロジェクトベースの雇用になるけど、
次のプロジェクトでチームに入って欲しい」

と言ってもらえた。

ただ、

「時間をかけてみなさい。」とアドバイス。

きつねと話していると、色々なところに今まで種をまいてきて、今、それが芽を出し、成長しているところ。
どのドアも閉じずに、まずはこのネットワークと、色んな人と話すこと、色んな場所に顔を出すことにじっくり時間をかけなさい。
今の線で面接を続ければ、仕事をGETすることは難しくないと思う。だけど、一つ目の仕事にはそれなりにCommitしないといけない。それによって次が変わってくる。
きつねが今、見ている、感じているものを大切にして、
じっくり、ゆっくり、時間をかけなさい。
今度のプロジェクトでも色んな人に会って、様々なことを学べるから、
焦らず、可能性のあるドアを閉じないで。まだ閉じないで、決めようとせずに、
「軽やかに泳ぐ」ように、様々あたってみなさい。その中で絶対に「ああ、これだ」と思えるものがやってくるよ。

もう30年近くそのインダストリーに従事している彼女のアドバイス、お話はすごく楽しく、また、ためになった。

いくつか具体的なアドバイスを忘れないようにメモ。

1.カバーレターは読まれて20秒程度。たくさんある応募の中から履歴書をひっぱりだしてもらえるように、HRにいる人を探し出し、コンタクトをとり、
「レジュメ送ったけど、目を通してもらえますか」
「レジュメ送ったけど、一度あってもらえませんか」
と直接交渉する。これは面接ではないけれど、自分の名前を覚えてもらう、印象付けて候補の一人に残ると言う意味で有効。

2.既に自分のことを良く知っている人がいる団体や、働いている団体でのポジションにアプライするとき、仕事やボランティアでの上司に許可を取ってReferenceとして履歴書に載せる。
もしくは、Reference letterを書いてもらい、カバーレターや履歴書と一緒に送る。
Referenceの人には、「こういう仕事をするから、私のこのスキルについて言及してほしい」と予めリストを渡しておくと良い。




コメント

  1. Kitsuneさん、Referenceの件、ご存じかもしれませんが、リファレンス先をレジメに直接記載するのはuncommonで、Available upon requestとだけ記載しリファレンスリストをは別に作成しておくのが一般的です。限られた紙面スペースをリファレンス先の記載にとられるのはもったいないです。HRがリファレンスを実際に必要とするのはインタビュー後ですので、応募の段階ではリファレンス先まで提供するのはまれなケースかと。PIPA Actというプライバシー法で、雇用主はリファレンス先にコンタクトをとる際に応募者の"written or verbal consent"が求められていますので、慎重に。

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  2. Kitsuneさん 今自分の書いたコメントをあらためて読んでみて、なんだか上から目線な言い方の気がしました・・・・気分を害されたらごめんなさい。一度書いたコメント、編集できないみたいですね。

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    1. noanoaさん、
      こんにちは!気分を害するなんてとんでもないです!アドバイス、ありがとうございます。
      いそいで書いたポストだったので、背景が抜けていてすみませんでした。この履歴書とカバーレターは、3年間ずっとボランティアをしていた団体に出すもので、もうHRの人、アドミン、そしてボスが全員顔見知りだという事実を踏まえて、この社長さんがアドバイスしてくれたものだったのです。
      全く何もつながりのないところでは、noanoaさんの仰るとおり、referenceは明かさないのが普通だと思います。この団体によってストラテジーを変えていくというところが、難しいところだなあと感じています。
      これからも色々アドバイスいただけるとうれしいです!本当にいつもありがとうございます。

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    2. Kitsuneさん そういうことだったんですねー。 Kitsuneさんなら当然知ってるはずだよなーおかしいなーとは思ったのです(笑) 日本以上に戦略的に動かなければいけない部分、エネルギー一杯のときはガンガンがんばれるけど、元気がなくてへこんでるときは「フランダースの犬」のラストシーンのように「疲れたよ・・・」って気分になります(笑) (例えが古すぎてKitsuneさんは知らないかも 笑)

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