ことばのゲームを楽しむ方法
私はゲームが大好き。
DSとか、iPadのアプリとか、wiiやPSのテレビゲームも好きだけど、それよりもっと好きなのは
カードゲームとボードゲーム。トロントは今ちょっとしたボードゲームブームで、まちのあちこちに、ボードゲームカフェがある。
1人でするゲーム、2人でじっくり頭を使うゲーム、みんなでわいわいスリルのあるゲーム、どれも好き。
昨日はいつものメンバー5人で新年会。 うち2人はマイケルの大学時代のルームメイト。私がカナダに移住した日に紹介してもらって、今ではカナダでは数少ない気のおけない友達。 ぎゃーぎゃー言っても、ちょっとわがまま言っても大丈夫。 新年会はベトナム料理を食べ、それからマットの家に遊びに行った。
マットはお酒に詳しくてバースペースを持ってるので、色々作ってもらいながらゲームをする。
ボードゲームやカードゲームで、多いのが言葉を使ったもの。 ネイティブスピーカーじゃないから、かなりハンディがある。 例えば、スクラブル。
1人でするゲーム、2人でじっくり頭を使うゲーム、みんなでわいわいスリルのあるゲーム、どれも好き。
昨日はいつものメンバー5人で新年会。 うち2人はマイケルの大学時代のルームメイト。私がカナダに移住した日に紹介してもらって、今ではカナダでは数少ない気のおけない友達。 ぎゃーぎゃー言っても、ちょっとわがまま言っても大丈夫。 新年会はベトナム料理を食べ、それからマットの家に遊びに行った。
マットはお酒に詳しくてバースペースを持ってるので、色々作ってもらいながらゲームをする。
ボードゲームやカードゲームで、多いのが言葉を使ったもの。 ネイティブスピーカーじゃないから、かなりハンディがある。 例えば、スクラブル。
自分の持つアルファベットブロックで単語をつくり、つなげていく
各枡に点数があるので点をつけて競う
私の戦術は、とにかく点数の高い枡を狙うことと、全然単語のアイディアが分からなくても、「単語っぽい」言葉を作ってトライしてみること。まぐれで辞書を引いたら本当に言葉だったりする。(この戦略でクリスマスに初めてマイケルに勝った!!)
それから、アップルtoアップル。これは日本語版も発売されてるらしい。
名詞カードと形容詞カードがあり、名詞にふさわしい形容詞を選んで発表し、センスが良い、もしくはメンバーが一番良いと思った人が得点。
昨日、初めてアノミア(anomia)というゲームをした。カードゲームで、名詞と記号がかいてある。一人ずつ順番にカードをめくっていき、記号が被った人が、そのカードに書かれている名詞の表すものを言う。早く言った人に得点が入る。単語力というよりも、瞬発力が問われる。
例えば、カードに「astronaut」と書かれていたら、私の場合、とっさに思い浮かんだのは「もうりさん」か「ガガーリン」か「ハドフィールド」。難しいのは、メンバー全員がオンタリオ出身のため、「もうりさん」って言っても分からない。
だけど、私の戦術は敢えて「もうりさん」で攻めて混乱させてる間に「ハドフィールド!」と言う。カードが「famous ghost」のときも、「さだこ!」ってしか言えなかった。。(←これは戦術でもなんでもない)
それから、どんな言葉のゲームでも良くあるのが、単語自体がわからないこと。私の場合「power tool」のカテゴリーの意味が分からなかった。これは「動力工具」なので、「electric drill」とか言えばよかったのだけど、そういうときは、恥ずかしがらずに、ゲームを止めてでも、
「なんじゃこれ!?」って聞くか、
真正面に座ってる人に目配せして、「これ、答え教えて?」って助けを求めたりするのがいいと思う。
もう一つ不利なのが、文化的なというか、生活に密着した知識。例えば、「cereal brand」とか聞かれても、シリアルを食べてなきゃわかんない。私が答えられなかったのは、「game show」。どんなゲームショーがあってるのか、テレビを見ない私には全然分からない。
こういうのは、最初はあきらめて、だけどその都度、答えを聞き出す。次回のために!!
カード自体は何回しても変わらないわけだから、次また同じカードがでたときに負けないように!!
*負けず嫌いなのです。
そして、大事なのは、相手の答えを「はい、そうですか」と簡単に納得しない。ネイティブスピーカーでも間違えることは有る。(場がしらけない程度に)
こうやって考えてみると、ゲームで困ることって、日常の会話の中で困ることと似てる。
1.単語が分からない
2.文化、生活に密着した固有名詞が分からない
3.ネイティブスピーカーがそうだと言うと、何かそれはそうだと思える
そのときに相手に合わせることも大切だと思うけど、うまく自分のカラーを出して、自分のペースに相手を引き込むコミュニケーションってとても大事だと思う。
「ちょっとこれ何!?」って伝えることや、相手が分からなくても日本のことをカジュアルに持ち出して説明すること、相手の言うことを鵜呑みにせず、ちょっと質問してみること。
相手に質問することで、こっちの「?」とむこうの「?」が重なって、一緒に「?」を楽しめてる感じのときが、一番ゲームが楽しい。
夜中過ぎまでずーっとゲームをして、ダンスして、楽しい夜は過ぎていった。
今年もこのメンバーでいっぱい遊ぶぞー!
わかる~~~~!!
返信削除カードゲームとかネイティブじゃないからハンデが、、、
でも、私もがんばってやってますけどね。
そして、仲いい友達が集まると、どうしても昔話に花が咲き、、、
昔のTV番組の話とかになると、もうお手上げですけどね。
でも、わからなくても入っていく度胸と根性で乗り切ります。笑
wocean2さん、
削除コメントありがとうございます!ほんとに情報をカバーするのが難しい、というか不可能ですよね。あと、日本語的発音が定着してしまってる単語もむずかしいですね。ティアラノサウルスとか、反射的に答えてしまうと、なんのこっちゃ?ってなりますよね。苦笑
ときにはあつかましく、そしてしぶとく、勝利を重ねて行きたいですね!←