東カナダ超特急の旅!
先週の木曜日、ブリザードの天気予報を見て、一日早く空港へ向かい、ホテルに滞在。
次の日、ブリザードがひどくて、飛行機がキャンセルに。
ホテルにまた一泊し、そのあとマホンベイに帰り、二泊。
そしてトロントに帰るために再度ハリファックスの空港へ。
"on schedule"
の表示にほっと胸をなでおろし、セキュリティを通過し、待つ。
搭乗時刻になっても飛行機が到着しない。
今度は濃霧のため。
視界が悪すぎて着陸できず。一時間遅れて搭乗が始まり、いよいよ離陸の段になって、濃霧がまたひどくなり、待機。
やっとのこと、ハリファックスを発ち、モントリオールに到着したときには、トロントへの飛行機の時刻をとっくに過ぎていた。
誰も係りの人がおらず、トロントへの便は最終が深夜2時に遅れていることを知る。歩き回って係りの人を見つけ、話をするも、逆切れで
「私達にも何が起こってるのかわからないのよ!」
と言われ、やっとベテランっぽい人が荷物を取ってチェックインカウンターに行くように指示をくれる。
荷物置き場では「荷物が無いよ、どうしようもないよー」とおじちゃんに笑顔で返され、「かわりに、一晩お泊りセットあげるよ」と歯ブラシやシャンプーのつまったキットを渡される。
何も持たずチェックインカウンターへ。深夜2時のフライトまで待っても、飛ぶ可能性は低いと知らされる。
今度の原因はトロントが寒すぎるため。(スタッフの人が屋外で働くのが不可能なくらい寒い)
色々交渉をしてる間に、深夜2時のフライトが3時にずらされた。その時点で深夜1時近く、明け方まで待ってからキャンセルされるときの疲れを考えると、もう耐え切れそうに無かったので、航空会社にホテルを取ってもらい、翌朝出直すことに。
それが今日の朝。朝のフライト8時。
午前5時半にフライトを確認すると、今回もキャンセルになってる。
原因は同じく、寒すぎるため。機器が凍ったり、働く人が危険だったりするらしい。
与えられた電話番号に電話をするけど、一向につながらず、早めに対応したかったので空港までとりあえず行く。
係りの人に声をかけると、
「電話して話して。ここではその話されても困る。」
と言われ、食い下がると、
「そう言うように指導されてるの」と答える。
"Who told you that? I would like to talk to that person."
(誰がそう指示をしてるの?その人と話したい。)
というと、マネージャーだという人を指差す。その人に話すまでにまた列に並び、一時間以上待機したあと、フライトは全て満席で、stand byしか方法が無いと知らされた。
もう飛行機は飛ぶかどうか分からなかったし、待つのも疲れていたので、Via Railに問い合わせ、電車を予約。
セントラル駅までシャトルに乗り、今、無事に電車に乗車した。
車窓から綺麗なオンタリオの雪景色。
天候はコントロールしようがないし、今年の冬はすっごいクレイジーなのは分かるけど、何が疲れるって、エアラインで働く人たちの(一握りであると願いたい)
「私、大変なのよ。どうにかして、私の仕事簡単にしたいのよ。」
っていう態度。会社のためでもなく、チームのためでも、乗客のためでもなく、自分自身のためだけに仕事をするっていう、感じが私には無理・・・。
でも、同時に本当に心がけて助けてくれる人たちがいたから、この旅もどうにか無事に終れそう。少しだけ雪のモントリオールも見れたし、大好きな電車にも乗れたし。今度からハリファックスには電車で行こうかなー。
なにはともあれ、当分旅行はいいや。
はやく家でぬくぬくしたいよー!
次の日、ブリザードがひどくて、飛行機がキャンセルに。
ホテルにまた一泊し、そのあとマホンベイに帰り、二泊。
凍るブルーロックス
そしてトロントに帰るために再度ハリファックスの空港へ。
"on schedule"
の表示にほっと胸をなでおろし、セキュリティを通過し、待つ。
搭乗時刻になっても飛行機が到着しない。
今度は濃霧のため。
視界が悪すぎて着陸できず。一時間遅れて搭乗が始まり、いよいよ離陸の段になって、濃霧がまたひどくなり、待機。
やっとのこと、ハリファックスを発ち、モントリオールに到着したときには、トロントへの飛行機の時刻をとっくに過ぎていた。
モントリオールの夜景
誰も係りの人がおらず、トロントへの便は最終が深夜2時に遅れていることを知る。歩き回って係りの人を見つけ、話をするも、逆切れで
「私達にも何が起こってるのかわからないのよ!」
と言われ、やっとベテランっぽい人が荷物を取ってチェックインカウンターに行くように指示をくれる。
荷物置き場では「荷物が無いよ、どうしようもないよー」とおじちゃんに笑顔で返され、「かわりに、一晩お泊りセットあげるよ」と歯ブラシやシャンプーのつまったキットを渡される。
何も持たずチェックインカウンターへ。深夜2時のフライトまで待っても、飛ぶ可能性は低いと知らされる。
今度の原因はトロントが寒すぎるため。(スタッフの人が屋外で働くのが不可能なくらい寒い)
色々交渉をしてる間に、深夜2時のフライトが3時にずらされた。その時点で深夜1時近く、明け方まで待ってからキャンセルされるときの疲れを考えると、もう耐え切れそうに無かったので、航空会社にホテルを取ってもらい、翌朝出直すことに。
それが今日の朝。朝のフライト8時。
午前5時半にフライトを確認すると、今回もキャンセルになってる。
原因は同じく、寒すぎるため。機器が凍ったり、働く人が危険だったりするらしい。
与えられた電話番号に電話をするけど、一向につながらず、早めに対応したかったので空港までとりあえず行く。
係りの人に声をかけると、
「電話して話して。ここではその話されても困る。」
と言われ、食い下がると、
「そう言うように指導されてるの」と答える。
"Who told you that? I would like to talk to that person."
(誰がそう指示をしてるの?その人と話したい。)
というと、マネージャーだという人を指差す。その人に話すまでにまた列に並び、一時間以上待機したあと、フライトは全て満席で、stand byしか方法が無いと知らされた。
もう飛行機は飛ぶかどうか分からなかったし、待つのも疲れていたので、Via Railに問い合わせ、電車を予約。
セントラル駅までシャトルに乗り、今、無事に電車に乗車した。
車窓から綺麗なオンタリオの雪景色。
オンタリオの田舎
あー、えらいつかれた・・・。天候はコントロールしようがないし、今年の冬はすっごいクレイジーなのは分かるけど、何が疲れるって、エアラインで働く人たちの(一握りであると願いたい)
「私、大変なのよ。どうにかして、私の仕事簡単にしたいのよ。」
っていう態度。会社のためでもなく、チームのためでも、乗客のためでもなく、自分自身のためだけに仕事をするっていう、感じが私には無理・・・。
でも、同時に本当に心がけて助けてくれる人たちがいたから、この旅もどうにか無事に終れそう。少しだけ雪のモントリオールも見れたし、大好きな電車にも乗れたし。今度からハリファックスには電車で行こうかなー。
なにはともあれ、当分旅行はいいや。
はやく家でぬくぬくしたいよー!
今年もよろしくお願いいたします。
返信削除往路も復路もいろいろお疲れさまです。
今回はどの航空会社も大変みたいです。
空港もごった返しみたいでしたしね、、、
また、昨日も今日も同じ感じみたいですね。
昔はこれくらいの寒さ普通だったと思うのですが
何が変わったのでしょうかね?!
追伸:航空会社で働いているというよりサービス業全般は
やはり、こちらのサービス精神のなさ。
が、そんなことにさせているのではないかと思います。
wocean2さん、
削除こちらこそ、今年も宜しくお願いいたします。コメントをありがとうございます。
毎年ノバスコシアには行くけど、こんなことは初めてで、キャンセルが3回も続くとさすがに疲れましたー。。もう長い間空港に行きたくないです。苦笑
マイケルとも同じことを話してました。ずっと寒いのはかわらないはずなのに、なんで今回はこんなに大混乱なんだろうって。労働組合の関係かなーと話してましたが、分からないですね。
「サービス精神」の角度が何か違ってるのかなと感じますね。日本で当然だと思って期待してることが、全然当然じゃない。どういう社員教育をしてるのか、かなり興味が有ります。
今年も色々書いていこうと思うので、晴れの日も雨の日もありますが、お付き合いいただけるとうれしいです。