背中を押してくれる人たち

朝の仕事が終わったらなんだかすごくぐったり。。。
疲れが溜まってたのかな?
することいっぱいだったけど、とりあえずちょっと寝てみた。

ぽかぽかお日様の光の中で目がさめる。

あー、しあわせ。

おひさまって、本当にありがたい。

トロントのながーーーーーーーーい冬を経験するようになって、本当に陽の光がどれだけ体にも心にも大事なのかを思い知る。きっとまた気温がくがくしながら、5月くらいまでにゆーっくり、てきとうに、暖かくなっていくんだろうけど、

なんだかそれもトロントらしいなあ。と思えるのは、
少し自分の中での変化かなと思う。

マイケルと待ち合わせてランチをしていたら、

マイケルがじーっと私の顔を見ながら、

「きつねがしたいこと、信じてやってみていいんだよ。僕はきつねを信じてる。」

と急に言った。考えていたことを見透かされたようで驚いていたら、

「きつねはなんでも顔に出るし、僕はハズバンドでいつも見てるから、何を考えて、今どんな気持ちでいるのかよぉくわかるよ。きつねの瞳は、憧れできらきらしてる。」

よくそんなことつらつら昼間っからカフェで言えるよなー。

すごいなー、マイケル。

だからとおーいカナダまで、私はマイケルと来たのかな。

なんだか涙が出てきた。


私は多くの人が「こうしなさい」という道を進みたがらない。
道もないところにざくざく入っていって、「おーい、こんなのもあったよ!おもろいねー!」とやっているタイプ。
ある程度上っていっても違う山が見えてくると、すぐに飛び降りてそっちに挑戦しちゃう。
すごく猪突猛進、自分勝手で計画性もほっとんどないのに、

いつも母とマイケルは「いいじゃない。やってごらん。」

と背中を押してくれる。

一番迷惑と負担をかける人が、いっぱい背中を押してくれるから、なんだかうれしくて、切なくて、やっぱりありがたい。

マイケルはそのあともいっぱい色々私が思っていても言葉にできなかったことを、言葉にしてくれた。

枠のない中で色々試行錯誤したこの数ヶ月。
もがこうと決めて全てを取り払った真っ白だった私の部屋は、数ヶ月経って今、私の頭の中と人生で大切にしたいものを示しているような部屋になっている。カレンダーいっぱいの予定と、すべきことノート、読む本、行く場所、会う人。

インテンシブに積極的に人と会っているからか、新しい場所で新しい人に会うことも全く抵抗がなくなった。

あとは、自分の中に飛び込む勇気。
自分と向き合って、プロジェクトを進める根気。

セントパトリックデイを目標日にして、準備を始めよう。

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