英語で仕事の電話
地元でまだ大学生だったとき、色んなところでバイトしたけど、中でも一番好きだったのが、2年ほど働いた銀行。
そこでは、私達の将来の就職活動やそれからのことを親身に考えて指導してくれる上司の人たちに、ビジネスのマナーをいつも教えていただいた。特に、電話の受け答え、あとで誰が見ても分かるように書く電話メモ、どんなに小さな連絡事項も筆記で残すことの大切さ、個人情報の取り扱い、書類整理の仕方、など。
部署が東京に移ってしまい、私たちバイトは皆解雇されたのだけど、本当に楽しくて、勉強になるバイトだった。その後の日本での仕事でも、トロントの仕事で、日本の会社に電話したりメールを送ったりするとき、そこで学んだことがとても役に立っている。
未だになんだか慣れず、億劫に感じてしまうのが、英語での仕事の電話。
日本の大学で教授が、英語がある程度できるようになっても、電話でのコミュニケーションは難しい、と言っていた。
ジェスチャーや表情がお互い見えないこと、それから、私の場合は、良く聞こえないときなどは人の口の形を見て新しい単語とかのスペリングをキャッチすることが多いので、それが無いのもやりにくい。
ここには、地元の銀行みたいにゼロから優しく、厳しく教えてくれる上司はいないので、一つ一つ、Try and Errorで学んでいくしかないなあ。
*インターネットのこのページにも電話エチケット書いてありました。
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そこでは、私達の将来の就職活動やそれからのことを親身に考えて指導してくれる上司の人たちに、ビジネスのマナーをいつも教えていただいた。特に、電話の受け答え、あとで誰が見ても分かるように書く電話メモ、どんなに小さな連絡事項も筆記で残すことの大切さ、個人情報の取り扱い、書類整理の仕方、など。
部署が東京に移ってしまい、私たちバイトは皆解雇されたのだけど、本当に楽しくて、勉強になるバイトだった。その後の日本での仕事でも、トロントの仕事で、日本の会社に電話したりメールを送ったりするとき、そこで学んだことがとても役に立っている。
未だになんだか慣れず、億劫に感じてしまうのが、英語での仕事の電話。
1.はじめて相手、もしくは会社に電話するとき。
*カジュアルになりすぎないように気をつけてる。
相手が電話に出たら、
出だし: Hi, this is [フルネーム] speaking.
→ Could I talk to ____________? (話したい人の名前が分かるとき)→すんなり引き継いでくれる。
もしくは、用件を聞かれる→ I'm calling you because _______________________. (I would like to speak with [相手の名前] because _________.)
という流れが今のところ多い。
2.顔見知りの相手に仕事の電話
はちょっと違って、スモールトークから始まる。時々ボスがパーソナルな話とかし出すこともあって、戸惑う。。大体の流れは、
K: Hi, it's Kitsune. How are you?
(スモールトーク)
K: Actually, I wanted to talk to you about ______.
みたいな感じ。
3.これはちょっと違うけど、セールスやアンケートの電話がかかってくるときも戸惑う。
”Hi, my name is Jim. I'm calling from OO bank. How are you today?”
とかいきなり言われると、なんで赤の他人が私がどんな気分かなんて聞くのだ??と思って引く。
でも、How are you? とか What's up?って、日本の英語の教科書で習ったみたいに「元気ですか?」って律儀に表すわけでもなく、Hiに付随した挨拶ことばで、真面目に答えなくてもいいみたい。(実際How are you?って聞いといて答えを待たずに通り過ぎていく人とかいるし)
セールスとかの電話は、はっきり断ることが大事。
"I'm sorry but it's not a good time. I'm in the middle of cooking."
とか言うと、"when will be a good time for us to call you back?"とか聞かれるので、きっぱり、"I'm not interested." ということを伝えるほうが面倒くさくない。
日本の大学で教授が、英語がある程度できるようになっても、電話でのコミュニケーションは難しい、と言っていた。
ちなみに私の携帯は未だにスマホでなく。
通話とテキストのみ可能。
月額15ドル(unlimited talk & text)
2011年からずっと同じ。
ジェスチャーや表情がお互い見えないこと、それから、私の場合は、良く聞こえないときなどは人の口の形を見て新しい単語とかのスペリングをキャッチすることが多いので、それが無いのもやりにくい。
ここには、地元の銀行みたいにゼロから優しく、厳しく教えてくれる上司はいないので、一つ一つ、Try and Errorで学んでいくしかないなあ。
*インターネットのこのページにも電話エチケット書いてありました。
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