涼茶

 調子が悪いときに涼茶を買い求めてみる、というローカルの人っぽいことをやってみた。涼茶は、漢方のお茶で香港では駅や町中の小さな売店などいたるところで手に入る。ただ、あまり英語のメニューがないし、やかんがどかん!と置かれているだけの場合もあり、最初は注文しづらい。

わたしも最初の涼茶は、広東語の先生のおかげで飲めた。「熱いお茶でも冷たいお茶でもなく涼しいお茶とは何ですか」と質問したら、次の授業で甘いのと苦いの、二種類の涼茶を飲ませてくれた。できるだけいろいろ飲んでみたいけど、わたし結構影響されるみたいで、体が冷えるというか、胃が重くなるというか……今日飲んだやつも、ずどーんときて、しばらく横になってた。体に合わないのかもしれない。

昨夜遅くにマイケルが帰ってきて、ほっとした。お土産はたくさんのZINEと「A Short History of Trans Misogyny」という本とねこちゃんドーナッツ。

マイケルは久しぶりにトロントのころの友達と再会して、すごく楽しかったみたい。わたしも会いたかったな。マイケルとわたしはいっしょに同時期に大学院に通っていたので、同僚もけっこう知ってる人が多い。分野もけっこうかぶってたもんな。

体調も戻ってきたし、マイケルも戻ってきたし、明日からまた通常運転で、仕事の遅れを取り戻すぞ!

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