トロント自転車ライフ
トロントに来てすぐにお義姉さんにお古の自転車をもらい、それからずっとトロントを自転車で移動してる。佐賀人として、自転車はもともとライフツール。笑 佐賀平野の坂の無い道をどこまでもどこまでも、雨の日も雪の日もこいで育ったので、自転車筋肉しっかりついてます。
だけどトロントでの自転車ライフはちょっと違う。最初はちょー怖かった。
自動車の人超アグレッシブだし、自転車はほんとに車として道を走るし(日本でもほんとはそうなんだろうけど、ママチャリとかは結構少なくとも佐賀では歩道を走る)、ストリートカーの溝危ないし。
何もしてないのに車の人から”F**K!”て窓からどなられたり、縦列駐車を試みるおじいちゃんに轢かれそうになったり。いやな思いもいっぱいしたけど、でもトロントには自転車専用の湖に続くトレイルがあり、やっぱり小回りが利いていろんな所に行きやすい(そしてお金がかからない)、良い運動になる、と色々良いこともあるので、やっぱり毎日乗ってる。
いくつかトロントで自転車に乗る点で大切なことを上げてみる。*日本のルールと一緒なんだろうけど、これ守らないとほんとに他のバイカーから注意されたりするし、何より、身の危険を感じる。
1.ライトをつける。(前は白色、後ろは赤色。これは法律で義務付けられてる)
2.ベルをつける。
3.ヘルメットをかぶる。(17歳未満は法律で着用が義務付けられている)
4.ストップサインでは明らかに車が来てなくても止まる。(罰金の対象)
5.歩道、横断歩道で自転車に乗らない。(必要のあるときは必ず押して歩く。罰金の対象)
6.バイカー同士声を掛け合う。(例えば後ろから追い越すとき、”On your left!「左から近づいてますよ」”or "On your right!「右から近づいてますよ」”)
7.自分の進む方角を手で必ず示す。(しない場合は罰金の対象。交差点で、特に右折、左折、そしてストップするとき、後ろのバイカー、車の人に行く方向を示すのとても大事。)
8.ストリートカーのレーンを横切るときはスピードを落としてレーンの方向を見ながらゆっくり進む。
9.自転車の鍵は頑丈なものを!そしてメインフレームをロックする。(2つ使用する人もいますが、私は一つでメインフレームをがっちりロックします。タイヤのみをロックしたりすると、自転車が盗まれてタイヤのみ残ったり、フレームのみロックするとタイヤのみ盗まれたり。トロントにはプロフェッショナル自転車盗賊がいるそうです。)
10.しっかりルールを持って責任ある運転をしたら、あとはいろんなJERK(嫌なやつ)に負けない!自転車を目の敵にしてるドライバーもいて、そういう人達はバイカーに対して無差別に追い抜き際に罵りの言葉をかけたりします。相手にしないのが一番だけど、私は「なんかて!」と叫び返したりします。。あと、ほんとに危ないときはめっちゃベル鳴らしたり、「おーい!」とか叫んだりしてます。どうせあんまり聞こえないからもう日本語で訴えてる。苦笑
なんか色々書いたけど、自転車は本当に便利で楽しいトロント生活ツール。ストレスが溜まるときもあるけど、それはTTC利用時も同じこと。全然TTC来なかったり、めっちゃ混んでたり、なんか変な人に絡まれたり。
だけど、ダウンタウンエリアを抜けてトレイルからオンタリオ湖に抜けるときの爽やかさはなんとも言えないし、普段は通らない小道をゆっくり自転車で下りながら新しいカフェを見つけたり、いろんな人と話したり。どしゃぶりの雨に降られて、止まった信号で他のバイカーの人と変な連帯感からお友達になったり。いいこともいっぱいあるのだ!
詳しいトロントサイクリストガイドはこちらから。
また、トロントには、多くの若者達に自転車の組み立て方を教えて、それを売り出したり、また、修理の仕方を教えてくれて一緒にサイクリングを楽しもうとしたり、たくさんの自転車サークルがある。私の友人はBikechainという自転車の修理を教えて自転車をちゃんと自分でマネージできるようにする団体の中心メンバー。Non-profitなので、お金が無くても希望額の寄付で大丈夫。そういうところに出向いてみるのも、ネットワークを広げる良いチャンスかも。
Bikechainのウェブサイトはこちらから。
だけどトロントでの自転車ライフはちょっと違う。最初はちょー怖かった。
自動車の人超アグレッシブだし、自転車はほんとに車として道を走るし(日本でもほんとはそうなんだろうけど、ママチャリとかは結構少なくとも佐賀では歩道を走る)、ストリートカーの溝危ないし。
何もしてないのに車の人から”F**K!”て窓からどなられたり、縦列駐車を試みるおじいちゃんに轢かれそうになったり。いやな思いもいっぱいしたけど、でもトロントには自転車専用の湖に続くトレイルがあり、やっぱり小回りが利いていろんな所に行きやすい(そしてお金がかからない)、良い運動になる、と色々良いこともあるので、やっぱり毎日乗ってる。
いくつかトロントで自転車に乗る点で大切なことを上げてみる。*日本のルールと一緒なんだろうけど、これ守らないとほんとに他のバイカーから注意されたりするし、何より、身の危険を感じる。
1.ライトをつける。(前は白色、後ろは赤色。これは法律で義務付けられてる)
2.ベルをつける。
3.ヘルメットをかぶる。(17歳未満は法律で着用が義務付けられている)
4.ストップサインでは明らかに車が来てなくても止まる。(罰金の対象)
5.歩道、横断歩道で自転車に乗らない。(必要のあるときは必ず押して歩く。罰金の対象)
6.バイカー同士声を掛け合う。(例えば後ろから追い越すとき、”On your left!「左から近づいてますよ」”or "On your right!「右から近づいてますよ」”)
7.自分の進む方角を手で必ず示す。(しない場合は罰金の対象。交差点で、特に右折、左折、そしてストップするとき、後ろのバイカー、車の人に行く方向を示すのとても大事。)
手サインが恥ずかしくて、最初あまりしてなかったら、数名のバイカーの方から追い抜きざまに「サインくらいしろよ!」と怒られました。。(図はAlpena Tweed and Bike Clubからお借りしています)
8.ストリートカーのレーンを横切るときはスピードを落としてレーンの方向を見ながらゆっくり進む。
9.自転車の鍵は頑丈なものを!そしてメインフレームをロックする。(2つ使用する人もいますが、私は一つでメインフレームをがっちりロックします。タイヤのみをロックしたりすると、自転車が盗まれてタイヤのみ残ったり、フレームのみロックするとタイヤのみ盗まれたり。トロントにはプロフェッショナル自転車盗賊がいるそうです。)
10.しっかりルールを持って責任ある運転をしたら、あとはいろんなJERK(嫌なやつ)に負けない!自転車を目の敵にしてるドライバーもいて、そういう人達はバイカーに対して無差別に追い抜き際に罵りの言葉をかけたりします。相手にしないのが一番だけど、私は「なんかて!」と叫び返したりします。。あと、ほんとに危ないときはめっちゃベル鳴らしたり、「おーい!」とか叫んだりしてます。どうせあんまり聞こえないからもう日本語で訴えてる。苦笑
なんか色々書いたけど、自転車は本当に便利で楽しいトロント生活ツール。ストレスが溜まるときもあるけど、それはTTC利用時も同じこと。全然TTC来なかったり、めっちゃ混んでたり、なんか変な人に絡まれたり。
初めて湖に自転車で行ったときに撮った写真
だけど、ダウンタウンエリアを抜けてトレイルからオンタリオ湖に抜けるときの爽やかさはなんとも言えないし、普段は通らない小道をゆっくり自転車で下りながら新しいカフェを見つけたり、いろんな人と話したり。どしゃぶりの雨に降られて、止まった信号で他のバイカーの人と変な連帯感からお友達になったり。いいこともいっぱいあるのだ!
詳しいトロントサイクリストガイドはこちらから。
また、トロントには、多くの若者達に自転車の組み立て方を教えて、それを売り出したり、また、修理の仕方を教えてくれて一緒にサイクリングを楽しもうとしたり、たくさんの自転車サークルがある。私の友人はBikechainという自転車の修理を教えて自転車をちゃんと自分でマネージできるようにする団体の中心メンバー。Non-profitなので、お金が無くても希望額の寄付で大丈夫。そういうところに出向いてみるのも、ネットワークを広げる良いチャンスかも。
Bikechainのウェブサイトはこちらから。
コメント
コメントを投稿