かわいくておいしいカナダの地ビール
トロントに来て驚いたのは、パブやバーの取り扱っているビールの多さ。特に、AGOの前にあるSin and Redemption っていうパブはたくさん輸入ビールの種類があって、何をオーダーしたら良いのかさっぱりだった。チェコビールやドイツビール、色々おいしいのを見つけたけど、今日紹介するのは最近友達のマットに教えてもらったケベックの地ビール。

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マットはいつも一緒にThe Gemという小さなバーで飲む友達。いつもアンバービールをピッチャーでシェアしてばかりだったので、「もう飽きたよー。もっとライトなビールが飲みたい!」とマットがオーダーしたのがこれ。
アプリコットで香り付けされた白(小麦)ビール。名前はそのままApricot Wheat Ale。(ボトル6ドル前後。酒屋さんで買うとおそらく2ドル前後。)かわいいラベル。甘いビールが私は嫌いなのでちょっとドキドキしたけど、飲んでみると全然あまくない!アプリコットの香りと、苦味がすっきりしていて夏にぴったり。
最近トロントにも多く「マイクロブリュワリー」と呼ばれる地ビールの醸造所が見られる。このアプリコットビールはカナダでも有数の地ビール会社、ケベックのMcAuslan社のもの。1989年創業以来、どんどん大きくなっている会社。だけど大きくなっても、コミュニティを大事にし、地元に根付いたイベントや資金提供をしてるビール屋さんなんだそう。おいしい焼酎や日本酒がお手ごろな価格で飲めた日本の環境は恋しいけど、面白いお酒がカナダにもある。いろいろ試してみたいな♪
ここ数日トロントは夏らしいお天気。朝の仕事も終ったので、近くの公園の芝生の上でランチを食べながら読書でもしよう。
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