お義母さんとの関係

たぬきのマークがかわいいポーターエアライン。オタワで一度止まって4時間くらいでノバスコシア州ハリファックスに到着。ポーターエアラインはお酒がただで飲めるので好き♪(お酒大好きだけど弱いので赤ワインぐらい1杯で眠っちゃったけど)

お義母さんとお義姉さんが迎えてくれた。一年ぶりだったけど、そんな感じは全くせず、ハグして車に乗り込む。

お義母さんが住むのは、世界遺産ルーネンバーグの隣りの町、三つの教会が湾に並ぶ風景で有名なマホンベイという小さな町。

丘の上のおうちのすぐ前は、海。車の外に出ると、ひんやりとした海風。潮の香り。それから、何かのお花かな。甘い香りも。

たくさんのボート

飛行機で飛ぶことに未だに恐怖感を覚える私は、フライトの後すごく疲れるので、昨日は早く寝た。

今朝、早く起きる。井戸の冷たい水で顔を洗う。
家のベランダにハチドリ。コーヒーを片手にぼーっとお義母さんと外に座っていると、ハクトウワシの若いのがくるくる空を旋回してる。

ハクトウワシは若いとき、体が黒と白に分かれてなくて、全体的に黒っぽい。
カモメも一緒。若いカモメは全体的に灰色のような茶色。
庭におなじみのカラス達。若いカラスは大人のカラスと同じくらい大きいけど、めっちゃ鳴き方が幼い。

お義母さんにいろんな本を貸してもらって、午前中いっぱい本を読み、午後から世界遺産の町ルーネンバーグへ。古い学校の裏にあるトレイルを歩く。40分くらいの散歩道。海沿いにおもちゃ箱を広げたみたいなカラフルな海の町。道の脇にはワイルドベリー。

お義母さんに習いながら、ワイルドチェリーやラズベリー、ブラックベリーを摘んで食べる。酸味が強いけど、おいしい。様々なハーブや、お花について教えてもらう。トレイルには、ゴールドフィンチやチッカディーが忙しく飛び回っていて、本当に素敵な散歩だった。

ルーネンバーグにはもう数え切れないほど来ているけど、何度きても飽きない。今回の滞在でも何度も行くと思うので、色んなスポットを紹介できたらと思う。

一年ぶりにお義母さんやお義姉さんと会って変わったなと思うのは、コミュニケーションがよりスムーズになったこと。声掛けの仕方やタイミングが、一年のトロントでの生活で分かってきたのかな。
例えば、

  • "Do you need a hand?"(お手伝いしましょうか)
  • "Can I help with anything? If there's anything, please let me know."(お手伝いできることありますか。もし何か有れば教えてください。)
みたいな表現は本当にシンプルな英語表現だけど、いつも声をかけるのにちょっとシャイだった部分もあった。それと、年上の人に話すときに、なんだか英語はすごく直接的な感じがして、違和感があった。でも、今回は、本当に普通に声かけれてるなって思う。また、何か手伝ってるときに分からなかったり、困ったりしたとき、
  • "Do you mind showing me how to do this?"(これ、どうするか見せてもらってもいいですか)
  • "I'm a bit confused. Could you help me with this?"(ちょっと分からないんですけど、手をかしてもらってもいいですか)
みたいに、分からないことを分からないって、待たずに表現することって、ストレスを軽減するなと思う。去年まではやっぱり何か躊躇していたけど今回はあまり問題ない。

本当にありがたいことに、お義母さんもお義姉さんも心から私を家族の一員として迎えてくれていることが分かる。そして、マイケルがお義母さんやお義姉さんに接しているのを見て、本当に優しくてよい人と結婚したなって思う。今回の滞在で、もっとマイケルやお義母さん、お義姉さんのこと、知れたらいいな。

好きな食べ物や、家族の伝統レシピ、家族に伝わるお話やジョーク。そういうもの、小さいけど何か大切なものを感じられる時間にしたいな。

来週は、会ったことのないアメリカに住む親戚に会う。PEIにいる従兄弟にも会いに行くので、楽しみ。
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