海の町へいざ。
仕事最終日。やっと夏休み!明日から待ちに待った毎年恒例のノバスコシアへ。

にほんブログ村
マイケルの実家があるノバスコチアの滞在は、これで5回目。今回はおよそ3週間の滞在。
カナダに初めてきた2010年夏、2ヶ月滞在し、移住しにカナダに来た2011年も夏2ヶ月と冬2ヶ月滞在した。
私にとってノバスコシアはカナダとのお付き合いの始まりの場所。
今日蒸し暑いのであえて冬の写真
お義母さんの家の窓から海が見えます
明日出発なので、急いで家の片付けと洗濯。
洗濯物の帰りに、リタおばあちゃんにつかまる。
「カミナーレ?カミナーレ?」(多分イタリア語で散歩するとか、歩くとか言う意味)
リタおばあちゃんの手招き。時間が無くても私には拒めない!リタおばあちゃん大好き!
マイケルだけうちに帰って、私はおばあちゃんにコーヒーをご馳走になる。
故郷のイタリアの話し、近所のゴシップ。何でもイタリア語で話して、途中で
「カピーシュ?カピーシュ?」(多分イタリア語でわかった?わかった?っていう意味)
て聞く。全然分からない。何度も繰り返してやっと意味が分かる。
リタおばあちゃんは、私が移民したのと同じ歳くらいのときにイタリアから来て、それからいっぱい働いて、今の家を買って。そういう話、してくれる。移民の「先輩」と言ったら変だけど、おばあちゃんの話しにいつも元気付けられる。
リタおばあちゃんご愛用の品
今日はエスプレッソのおいしい淹れ方について教えてもらった。ノバスコシアから帰ってきたら、一緒にお店にいって、こういう道具を選んでくれるそう。
「カフェと同じくらいおいしいコーヒーできるよ。コーヒー代節約して、家を建てちゃいなさい」
とおばあちゃん。コーヒー何杯分、節約するのだ?笑
だけど、そういう気持ち大事。少しずつ、少しずつ。そうやっておばあちゃん、今の暮らしを手に入れたんだ。
ノバスコシアでお土産を買って来たい近所の人がたくさん。本当に優しい人たちに恵まれて、毎日外を歩くのが楽しい。
ノバスコシアにもたくさん会いたい人たちがいる。一年ぶりの海の町。
たのしみーー!!
ということで、明日からノバスコシアからブログを更新していきます。
にほんブログ村
コメント
コメントを投稿