カナダ生活で役立つ地味スキル

夫マイケルの誕生日が近づき、せっせとお祝いの準備。

アメリカ留学中も、カナダ生活でも上手だったら得するスキル。

それは、ラッピング。（包装のほうで、音楽のラップではありません）

なぜなら、プレゼントを並べて眺める時間がとっても長いから。クリスマスプレゼント、クリスマスツリーの下に大分長いこと置いてあるし、誕生日プレゼントもリビングスペースに綺麗に並べてある。プレゼントをもらってすぐ開けることもあるけど、ファミリーの場合、大体少なくとも数時間は眺めている。

かわいい包装の施されたカラフルな箱を眺める、というか、プレゼントの箱自体が季節やイベントを彩るデコレーションの役割を果たす、っていうのがアメリカでもカナダでもプレゼント文化の一部なのかなと思うようになった。

去年のマイケルとその家族からのクリスマスプレゼント

1人数個ずつ用意するので、3人からでも10個とかになる。

いつも包装かわいいし、

人形もつけてくれる。

それなのに、お店でかわいくラッピングしてくれるところはとても少ない。日本のお店みたいに上等な紙できれいにびしーっと包んでくれるところ、有りはするけど、滅多にお目にかからない。だから、個人でラッピングする技術がとても大切。デパートとかでお中元のバイトとかしてた人、いいなあ。

プレゼントを目で愛でる時間は長いけど、プレゼント開封時は気持ちいいほどびりびりやるこちらの人。私は最初アメリカ留学したとき、もらったプレゼントの包装紙をちまちま綺麗に剥いていたら、「なんで破かないのー？」と、ルームメイトのケイリーに不思議がられた。私的には、かわいい包装紙を取っておかないほうがなんだか不思議だけどなあ。

私は超不器用で、いつもラッピング苦労する。いつも誰かのプレゼント包装は、器用なマイケルに頼んでしてもらってたけど、彼への包装を彼にしてもらうわけにいかないので、ダララマで買った包装紙に囲まれて午後を過ごした。ダララマの包装紙、安い分、質は悪い。悪いというか、破ったら爽快な音がしそうな、ある意味ここのプレゼント包装にはぴったり。

思ったよりすごい時間かかって、勉強とお仕事の予定が狂っちゃったけど、一年に一度の特別な日だから、まあいっか。

そうこうして包んだマイケルへのプレゼントたち。リビングにびしっと並べて、マイケルをお出迎え。（まだ誕生日までは数日有るけど）この目で楽しむ時間が、ワクワク感を盛り上げてくれるのかな。私はせっかちだから、もう今開けてもらいたい！！

マイケルもこのブログ、時々チェックしてるみたいだから（日本語の練習になるとかで）、プレゼントの中身は書けないけど、当日が楽しみー♪気に入ってもらえたらいいな。

ラッピング講座とか受けたい。
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