おいしい妖精のお庭:Tangled Garden
ノバスコシアにはたくさん好きな場所があるけれど、Wolfvilleとその周辺はその中でも欠かさず訪れたい場所。
お義母さんのいる町、マホンベイが海の町なら、ウルフヴィルはお日様の町だと、私は思ってる。ウルフヴィル少し東には、アカディアの人たちがコミュニティを築き、イギリス軍に追い出されるまでアカディアの町として栄えたグラン・プレという町がある。(世界遺産に登録されている)ヘンリー・ワーズワース・ロングフェローがアカディアの人たちの迫害の苦しみを表現した”Evalgeline(エヴァンジェリン)”という詩で有名になった。
今回のノバスコシア滞在最後の小旅行でした
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お義母さんのいる町、マホンベイが海の町なら、ウルフヴィルはお日様の町だと、私は思ってる。ウルフヴィル少し東には、アカディアの人たちがコミュニティを築き、イギリス軍に追い出されるまでアカディアの町として栄えたグラン・プレという町がある。(世界遺産に登録されている)ヘンリー・ワーズワース・ロングフェローがアカディアの人たちの迫害の苦しみを表現した”Evalgeline(エヴァンジェリン)”という詩で有名になった。
エヴァンジェリン像と教会
グラン・プレの風景は丘が多く、りんごの木が多く、ワイナリーと葡萄畑が多く、そして大きな干拓地。その隣り、ウルフヴィルで一番いつも楽しみにしているのは、妖精のお庭(といつも私が思っている)Tangled Garden。私がウルフヴィルをお日様の場所だと思ってるのは、多分、この場所の印象が強いからかな。小さなおとぎ話出てくるようなお庭があたたかく迎えてくれる。
自家製のハーブや果物、スパイスでジャム、果物酒、ジェリーなどを作っている小さなお店。お庭も一般開放されている。(庭へは入場料大人3ドル)
ます入るとおじちゃんが迎えてくれます
(おそらく妖精じゃない)
そして天井には敷きつめられたハーブの数々!
妖精や小人のためのイス
ジャムやお酒の味見も快く応じてくれるし、何より、店内のすっきりとした甘い香りが好き。長いドライブの疲れが吹っ飛ぶ!何でも手作りなので、数は限られてるし、私もマイケルも学生だから、金額はちょっと高めに感じられるけど、おいしい。(私はいつもスパイスのきいたジャムを買います。小瓶で7ドルくらい。)
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その隣に、フェアトレードのコープカフェ、ジャストアスコーヒーも。地元の食材を使ったおいしいサンドイッチとクッキー、フェアトレードで調達した素材で作られたコーヒーとチョコレート。フェアトレードのことにとても詳しいスタッフの人たち。こんなところで働きたいなー。
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隣町のアナポリスバリーはりんごの名産地、そしてハクトウワシの餌付けで有名な町。ノバスコシアは海で有名だけど、大地の恵みをいっぱいに受けたバリーも素敵な場所。
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すてきなハーブのお店ですね!天井もドライハーブでいっぱいでいいですね(^-^) しかも自家製のハーブやスパイスというところがすごいです・・・。じつは、私のお店ではドライハーブを置いているんですが、自家製ではなく仕入れてしまっていて(笑) こんなすてきなお店ではないけど、いつか目標にして実現させてみたいですね。
返信削除きつねさんのブログを見て、日本以外の国のいろいろな情報を楽しみながら見させてもらえるのでいつも拝読しています☆
ハーブジャムやハーブ酒、私も作ってみたいなぁ!
なんでも手作り、というところが魅力ですね。私もハーブの趣味をまた始めたいです♪
こんにちは、よつばさん。コメントをありがとうございます。
返信削除本当にここ、かわいい場所でお気に入りです。なんか、日常を忘れられる空間とちょっとした遊び心のある演出っていいですよね。私もいろいろ作ってみたいんですけど、根気がないし面倒くさがりだからなあ、とちょっと敬遠しています。何かよつばさん、挑戦されたら是非教えてくださいね。
私は明日トロントに帰るのでちょっとブルーです。。日記の内容もちょっと変わっちゃうかも。。また遊びにきてくださいね。