イギリスに行きたいな。

新学期になって始めたこと。
朝の仕事の前に語学の勉強をすること。フランス語を軸に4日間、週末の1日はドイツ語、もう1日はイタリア語。残りの1日は英語を勉強する。

英語の勉強はアクティブにしなくなったけど、でも、トロントに来てから様々な英語に触れる機会が増えて、私は英語憑依型(話した人と同じアクセントになったり同じ表現を使ってしまったりする)なので、なんだか訳の分からん英語を喋ってるなと、最近自分で思うことがある。

なので、ちょっと頭を整理する英語の時間を作ろうかなと。

久しぶりに家事に没頭できる一日だったので、家をぴかぴかにして、買い物に行って、買い物リストを作って、洋服の整理をして。色々してたらあっという間に時間が過ぎた。

うちで1人でご飯を食べることは滅多にないけれど、1人で食べるときは映画を見る。
今日見たのは、ジェーン・オースティンの本を映画化した「マンズフィールドパーク」。

英文学作家のジェーン・オースティン(1775-1817)。 当時の女性の人生を、結婚を軸にしたストーリーで皮肉と、ユーモア、夢、愛情たっぷりに描き出す。たくさんの小説が映画化された。とにかくじれったいお話が多くて、「あああー、なんでそこでくっつかないんだ!!」ってこう、じりじりしながら見る(or 読む)。

今日観た「マンズフィールドパーク」は、貧しい家庭から裕福な叔父の家に引き取られた主人公ファニーの物語。
イギリスの田舎風景もきれい
予告編はこちら

結婚の決断、幼い頃からの恋心、書くことへの情熱、家族の秘密、階級の差。ジェーン・オースティンの書くキャラクターはどれも人間味溢れていて、なんだか癖になる。忘れた頃に、「あ、ジェー・オースティン見なきゃ(読まなきゃ)。」って言う感じ。そして服がかわいいな。いいなー。

私が英語に興味を持ち始めたのは、叔母が渡英したとき。小学生だった私はピーターラビットやら、ヌガーというお菓子やら、叔母のお土産に夢の国を見ているようだった。いつかイギリスの田舎町にちょこっと住んでみたいなぁ。


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